2010年07月08日
《報告する》
今日は、松下幸之助さんの“幸之助語録”第9弾の引用です。
《報告する》
「たとえば上役の人に約束取り消しの電話を依頼されたとする。そのような場合には、必ずその結果を報告しなければいけない。たとえその結果を聞かれなくとも、報告するのである。こうしたちょっとした平凡なことが重要である」
相当な仕事ができるかできないかは、その人の頭がいいとか、賢いとか、腕があるとかいうこともあるが、それ以上に大きな力はこうした小さなことから築いていく信用というものが大切である。
何事もなければそれでよいし、いい結果であれば「それは結構やったな」と非常に愉快になるし安心もする。命じた人の気持ちを察すれば自然と報告するものだ。
平凡なことができずに、むつかしいことができても、決していばれない。むつかしいことよりも、平凡なことの方が大切である。
※会社の上司からの指示については、しっかり実践して、どうなったかの報告を速やかにする事が‘上司との小さな約束を守る=信用の積み重ね→信頼構築’の変化に繋がるのでしょうね。
Posted by makishing at 02:31│Comments(2)
この記事へのコメント
当たり前のことを当たり前に行うことがいかに難しい事か、ですね。
Posted by すみれぱぱ at 2010年07月08日 15:48
すみれぱぱ様
訪問、ありがとうございます。
当たり前の事が、どれだけ大切か・・・ここ数年で、身にしみる程わかりました。
昔は、上っ面の格好ばかりな感じでしたから。
少しは大人になれたような、気がしております。
これからも、どしどしお越し下さい。
ありがとうございました。
訪問、ありがとうございます。
当たり前の事が、どれだけ大切か・・・ここ数年で、身にしみる程わかりました。
昔は、上っ面の格好ばかりな感じでしたから。
少しは大人になれたような、気がしております。
これからも、どしどしお越し下さい。
ありがとうございました。
Posted by 牧野眞一 at 2010年07月08日 16:27