2010年07月17日

『生き方最後の姿勢』と『ゆるす行動』




今日は、日野原重明さんの『生きかた上手手帳2009』より、2つ紹介致します。




☆お金がどんなにあっても、愛する人に去られれば悲しく、病んだり老いたりすれば不安になります。だから私たちはプラトンのような古代の哲学者が、人間がどうよく生きるか、と考え抜いたことばに学ぶべきことがたくさんあるのです。どうよく死ぬかも生きかたの最後の姿勢です。



☆ゆるす(許す、赦す、恕す)という行動は、妥協やあきらめや後退ではありません。憎い相手も自分と同じように、この世にただ一度きりの生を与えられた価値ある存在であることに気づき、それを尊重し、ともに生きている意味を知ることです。ゆるすとは愛することなのです。




※生きていく上において、“愛する”というキーワードのある、2つの言葉です。たくさんの周りの人たちと、どのようにお付き合いし、どのような生き様を創造していくか・・深い内容でした。



Posted by makishing at 06:32│Comments(2)
この記事へのコメント
牧野さん、おはようございます。

「許す」は生きていく中で大きなテーマですね。

英語では FORGIVE (許す)

FOR と GIVE で一つになっています。
 
与えることと引き換えるため に 許す が

あるのでしょうか?

大きい小さいはあるでしょうが、「愛」なしではできませんね。
Posted by ケント at 2010年07月17日 07:36
ケント様

訪問、ありがとうございます。おはようございます。

昨日は、ご多忙の所、ありがとうございました。

‘許す事’って、簡単なようで、難しく、生きていく中の大きなテーマです。

英語では「FORとGIVEで一つになっている」・・・知りませんでした。

見返りを求めない、純粋な「愛」で、行動してまいります。

ありがとうございました。
Posted by 牧野眞一 at 2010年07月17日 07:55
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