2011年05月21日
南米アンデス地方のお話
今日は、定期的に送って下さる、ある会社のメールマガジンから、素晴らしいお話です。
南米のハチドリの話をご存知でしょうか。
南米のアンデス地方に古くから伝わるお話です。
********************************
森が燃えていました
森の生きものたちは われ先にと 逃げて いきました
でもクリキンディという名の
ハチドリだけは いったりきたり
口ばしで水のしずくを一滴ずつ運んでは
火の上に落としていきます
動物たちがそれを見て
「そんなことをして いったい何になるんだ」
といって笑います
クリキンディはこう答えました
「 私は、私にできることをしているだけ 」
....... 出典・「ハチドリのひとしずく」 光文社刊
********************************
ひとり一人の運ぶそのひとしずくが
今、とても大切なんだと
このお話を通してあらためて感じました。
※如何でしたでしょうか!?
皆様にとって‘自分にできる、精一杯のこと’って、何ですか?!
ちょっと、考えさせられました。
Posted by makishing at 00:05│Comments(0)