2011年12月03日

“ロボットが”暮らしのお手伝い



今日は、読売新聞12月1日の『わくわく新聞活用』《進化するロボット》より【暮らしお手伝い】を、紹介致します。





私たちの暮らしに役立つロボットが続々と生まれています。

東日本大震災で壊れた福島原発では、千葉工業大学などが開発したロボットが、放射線量が高く人が入れないような危険な場所に駆けつけ、力をふるっています。

また、医療・福祉の現場では、セコムが作った「マイスプーン」のおかげで、体の不自由な人が自分で食事ができるようになりました。知能システムが作ったアザラシロボット「パロ」は、見た目は普通のぬいぐるみですが、頭や体をなでると甘え、人の心を癒やしてくれます。足の不自由な人には、自分の足に付けると歩けるようになるロボットも登場しました。

宇宙航空研究開発機構が開発した国際宇宙ステーションの一部「きぼう」のロボットアームは宇宙空間で活躍、水圧にも負けない無人探査機などは、深海で海の底の様子や生き物を探っています。






※素晴らしい取り組みです。素晴らしいロボットたちです!

企業・大学・公共機関などが、こうした開発・実践をすることで、未来はどんどん明るくなります。



Posted by makishing at 08:07│Comments(4)
この記事へのコメント
今の時代の先端技術の結晶が「ロボット」ですね
人間が入れない危険な場所へも人間に代わってロボットが活躍している

今回の、東日本大震災でも大活躍をしています
企業も大学も研究開発にはたいへんな努力をしています
先般、ホンダ技研へ訪問しましたらロボットが大人気でした
Posted by 進藤幸男 at 2011年12月03日 09:07
セコムの「マイスプーン」という商品、初めて知りました。
このようなロボットが、福祉の現場で活躍しているんですね

ロボットの開発は、人間が「こんなんしてくれたら便利でいいのになぁ~」から始まると思います。
最初のきっかけとなる呟きが大事ですね。
臆することなく自分の思いを、口に出して発信していきたいものです。
Posted by 宮北 公英 at 2011年12月03日 11:04
進藤幸男様

訪問、ありがとうございます。

人間が出来ないことや、人間が踏み込めない場所に、ロボットは活躍していますね。

企業や大学は、このようなことになら、莫大な研究開発費を投じていいと思います。

ありがとうございました。
Posted by 牧野眞一 at 2011年12月03日 13:45
宮北公英様

訪問、ありがとうございます。ロボットが、福祉の現場で大活躍しているのは、嬉しいことですね。

ロボットの開発も「必要は発明の母」なんだと思います。

発信を続けていくことは、大切だと思います。

ありがとうございました。
Posted by 牧野眞一 at 2011年12月03日 16:58
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