2011年12月28日

変わらないために“変わり続ける”ラーメン



今日は、たまたま私の妻がお土産で持って帰ってきてくれた福岡市のラーメン『博多一風堂』の説明文より《変わらないために変わり続ける》を、紹介致します。




《変わらないために変わり続ける》


1985年に「博多一風堂」の最初の店ができて以来、私たちは変わることなく味の研鑽とお客様にご満足いただける店づくりに努めて参りました。

「変わらない味と言われるためには、常に味を向上させなければならない。ベースになる味は変えず、お客様の舌においしいと感じる一歩上の味を出し続けることが『おいしい』と言われる秘訣である」という信念を一風堂店主・河原成美は創業時より頑なに信じ続けて参りました。

河原が五十を過ぎてたどり着いた納得の味、コクと深みを増したこってり風味の『赤丸かさね味』、さっぱりと清々しい口当たりの『白丸元味』。『赤丸かさね味』はいつの時代も新しい味であり続ける使命を帯び、『白丸元味』は博多とんこつラーメンの源流を汲む味です。

そして、私たち一風堂のラーメン道に完成型はありません。常に新しい表現を探究しながら、また一歩、さらに一歩。博多一風堂はひとつの処に留まることなく、歩み続けます。





※如何ですか!この‘こだわり’は!「常に新しい表現を探究して、一歩ずつ留まることなく歩み続ける」素晴らしいと思います。

かっこいいなぁ、と思ったのは、私だけでしょうか!?

もちろん、お土産のラーメンの味は、最高に美味しかったのは、言うまでもありません。



Posted by makishing at 06:10│Comments(2)
この記事へのコメント
牧野さま

いつもありがとうございます。

変わらないために向上し続ける、納得です。

そこにはお客さまへの思いやりを感じます。

私もあん摩と鍼灸の軸は残しつつ、どのようにすればお客さまのニーズに応えられるか模索しています。

これでいいと思えば成長も止まるし技術も退化します。

そうならないように今日の記事を参考にさせていただきます。

ありがとうございました。
Posted by 鳥井一 at 2011年12月29日 09:44
鳥井一様

訪問、ありがとうございます。

『お客さまへの思いやり』これが、本当に実践できているかですね。

‘これでいいと思わない思考’を、成長・技術の向上に併せて持ち続けてまいります。

ありがとうございました。
Posted by 牧野眞一 at 2011年12月29日 18:49
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