2012年06月04日

太陽光発電のQ&A



今日は、5月2日に紹介しましたフリーペーパー『れっどたうん明石・西区・垂水区4月号』より《太陽光発電Q&A》からです。




一般住宅でも見かけるようになったとはいえ、まだまだ太陽光発電の知識は浸透していません。価格も安くないなかで、導入に興味があっても分からない不安が先行している人も多いのではないでしょうか。まずは太陽光発電のことを知って、よりエコな生活を目指しましょう!




Q1:パネルの寿命が短いと聞いたのですが?

技術の進歩により、現在のソーラーパネルの寿命は半永久的ともいわれています。汚れなどにより発電効果が低下することはありますが、それも20年で1割程度です。一方、パネル以外の導入時に設置するモニターや周辺機器の寿命は一般的な家電製品同様に、10年〜20年と言われています。




Q2:雨や曇りの日の発電はどうなるんですか?

たとえ雨が降っていても曇っていても、太陽光がわずかでも差していれば発電は可能です。太陽の姿が見えていなくとも、太陽の光は地上に届いているものです。そのわずかなエネルギーも無駄にせず電気を生み出します。ただし発電量は落ちますし、太陽光が届かないほどの豪雨や分厚い雲が覆っている場合は発電がとまることもあります。




Q3:屋根の上だとメンテナンスが大変そう

太陽光発電では特別なメンテナンスは必要ありません。パネルの耐久性は非常に高く、日常の汚れなどは雨で洗い流されます。操作も一切ないため、長期間留守にしても問題ないのもメリットのひとつです。




Q4:外観を損ねる気がします

ソーラーパネルには屋根の上に乗せる据え置き型と、屋根材と一体になった一体型があります。一体型は屋根にはじめからソーラーパネルが組み込まれているため、外観の凹凸がなくすっきりし、美観を損ねません。また、屋根の役割もきちんとこなすソーラーパネルのため、屋根材の使用部分が少なく済み、経済的にもお得です。既存住宅への導入はやはり据え置き型が主流となっていますが、据え置き型を利用すると二重屋根構造となり外気の影響を受けにくく、夏は涼しく冬は温かい住宅作りにも役立っているようです。







※如何でしたでしょうか?!

私も、太陽光発電は、全く知識がありませんでした。

寿命が意外と長かったのが、嬉しいですね!



Posted by makishing at 06:03│Comments(2)
この記事へのコメント
「太陽光発電」・・・興味と関心がありました。
製品の特徴はメーカーからいろいろ聞きました。

私の住宅は、20数年ほど前に建てた住宅です。
太陽光発電の重量に耐えられることに問題があります
これからは「節電」に努力いたします。
Posted by 進藤幸男 at 2012年06月04日 09:27
進藤幸男様

訪問、ありがとうございます。

既存の住居が、太陽光発電の重量に耐えられるか否かについて、今後の課題になる可能性は、ありますね。

いずれにしても、節電に寄与していくのは、必須ですね。

ありがとうございました。
Posted by 牧野眞一 at 2012年06月04日 19:07
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