2012年08月18日

一青窈さんについて



今日は、毎日新聞のマンスリーマガジン『なるほドリファミリー』9月号より、一青窈さんのインタビュー《みずみずしい言葉を憂いを帯びた歌声で》を、要約して紹介致します。





言葉豊かな人だ。「ええいああ」という擬音で始まる自作詞のデビュー曲「もらい泣き」から、はや10年。

小さいころは、ミュージカル映画「サウンド・オブ・ミュージック」のマリア役、ジュリー・アンドリュースにあこがれた。「マリアみたいに子どもに歌を教える家庭教師になりたい。NHKのうたのおねえさんもいいな。」と夢を見た。

もっと好きだったのは詩の世界。亡くなった母は寝る前に、いつも読み聞かせをしてくれた。谷川俊太郎さんの「ことばあそびうた」が特にお気に入り。

歌と言葉。子どもの頃から愛してやまないこの2つが、一青窈の土台を創り上げた。最新アルバム「一青十色(ひとといろ)」でも叙情的な自作詞が並ぶ。このうち、自作詞でない作品が一曲だけある。阿久悠の未発表詞「パラソル哀歌」。阿久さんのご遺族から、たくさん詞が残っているからどうぞと言われた。

憂いを帯びた歌声に、みずみずしい感性にあふれた言葉たち。歌詞カードをにらめっこしながら、彼女の内面を旅するのも、楽しいはずだ。







※一青窈さんがデビューした時、他の歌手の方とは違う‘何か’を感じました。

昔のアルバムに入っている曲の中で、とても好きなのが1つあります。

彼女の歌声は、独特な世界観をつくってくれます。これからも、ドンドン素敵な歌を歌ってください。



Posted by makishing at 04:04│Comments(2)
この記事へのコメント
一青窈さんはデビューのころからのファンです
その他の歌手よりも何か雰囲気があります。

アルバムも買いました
作詞と作曲した作品が多く含まれています
テレビでの歌番組が減りましたが頑張ってほしいです。
Posted by 進藤幸男 at 2012年08月18日 10:19
進藤幸男様

訪問、ありがとうございます。一青窈さん、デビュー当時からのファンだったのですね!

一青窈さんは確かに“何か雰囲気”がありますね。

これから益々、頑張ってほしいです。

ありがとうございました。
Posted by 牧野眞一 at 2012年08月18日 10:53
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