2012年08月27日

伸びる業界と廃れる業界の見分け方



今日は、ドコモのiコンシェル『暮らしのガイド』より《今後伸びる業界、廃れる業界、その見分け方》の一部を紹介致します。







なぜ、スマートフォンは急速に売上が伸びている一方、薄型テレビは売れなくなってしまったのでしょうか?

実のところ、永遠に売れ続ける製品などないのです。今は好調な伸びを示しているスマートフォンでさえ、いずれ売れなくなる時期がやってくるでしょう。人間と同じように誕生し成長し成熟して、最終的には終焉を迎えるというわけです。

このプロセスは“ライフサイクル”と呼ばれています。ビジネスにおけるライフサイクルは、導入期、成長期、成熟期、衰退期という4つの期に分けられ、成長期にあるスマートフォンのような事業はこれからもどんどん伸びていくでしょうし、成熟期にある薄型テレビのような事業は今後徐々に廃れていくことが予想されます。

つまり、事業のライフサイクルを描いてみれば、今後伸びる業界や廃れていく業界をより正確に見分けることができるようになるというわけです。

外部環境も事業に大きな影響を与えます。これには大きな流れがあり、このトレンドを見極めることによって、業界の流行り廃れを正確に予測できるようになるのです。

見極める方法として『PEST』が活用されます。これは外部環境を政治(P)、経済(E)、社会(S)、技術(T)の視点から分析し、今後のトレンドを予測していく手法です。

例えば、政府の決定した新成長戦略では、グリーンイノベーションとライフイノベーションが成長の柱に据えられました。このような政治の影響から今後はクリーンエネルギー関連の事業や、医療、介護、健康関連の事業が伸びていくことが予想されます。

また、技術は成長産業を生み出す一方、これまで繁栄を極めた企業を衰退に導くこともあります。

このような様々なトレンドも『PEST』を活用すれば手にとるように、わかるようになるのです。

事業ライフサイクルに基づけば、どんなに成長した事業でも必ず衰退の時期がやってきますが、必ずしも全ての事業が廃れていくわけではありません。再び成長軌道に乗せることもできるのです。

そのために有効なのが、イノベーションです。陳腐化した製品に新たな息吹を吹き込めば復活の目もあるということです。例えば、売上不振にあえぐ薄型テレビ事業も、新たな技術を開発してさらに価値を高めていけば、売上が減少傾向で廃れつつある事業を再度上昇基調に導くことも可能になるでしょう。







※この文章を読んで「なるほどな!」と、思いました。すごくよくわかる、まとまった文章だと思います。

肝心なのは‘どのような物事でも流行り廃れはある’ということ。そして、正確に予測するために政治・経済・社会・技術の側面から常に分析しておくこと。もし仮に廃れても、新たな息吹を入れることで‘復活は可能である’こと。

こうした文章を読んで、未来を輝かせるために、今をどう歩くか・・・じっくり考える時間をつくってみるのも、素敵ですね。



この記事へのコメント
「ライフサイクル」・・・
元在職中の開発企画部長の時代に盛んに社内セミナーを開催しました。

ビジネスで大切で重要なことは・・・導入期、成長期、成熟期、衰退期
どんな人気商品でも必ず衰退期は訪れてきます。
Posted by 進藤幸男 at 2012年08月27日 09:35
進藤幸男様

訪問、ありがとうございます。

「ライフサイクル」について、開発企画部長の時代に社内セミナーをなさっておられたのですね。

人気商品が衰退期になる前に、どのように手を打つのかが、必須事項ですね。

ありがとうございました。
Posted by 牧野眞一 at 2012年08月27日 10:12
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