2012年10月09日

「社名は不思議です」その13




今日は、『知らないと、笑われ、ホサレ、はじかれる!?会社伝説』(ワンツーマガジン社)からです。






「社名は不思議です」






☆通りすがりの外人が名付け親の「ライトオン」





ジーンズを始めとしたカジュアル衣料のチェーン店を運営する「(株)ライトオン」の創業は1980年。創業者で現代表取締役の藤原政博が資本金400万円で東京都杉並区高円寺に設立したのが1号店。躍進のきっかけとなったのは、郊外の大型ショッピングセンターへの積極的な出店だったという。

創業前、藤原は「何かカッコいい店名はないだろうか」と考えあぐねていた。そこで立川米軍基地(当時)の周辺で、かたっぱしから外人に「今度、店をオープンするんだが、カッコいい店名はないだろうか」と聞いてみたという。そのとき彼らの口から出たのが「ライトオン(Rightーon)」という言葉だった。

ちなみに「ライトオン」には「まったくその通り」「情報通」「時代の先端」「洗練された」などの意味があり、それが店のイメージと当てはまると感じたため、店名(社名)に採用したという。






※このシリーズも、けっこうな回数に、なりました。

「ライトオン」の意味、かっこいいですね!普段から、この言葉、使いたいですね。

やはり、名前って、大切です。



Posted by makishing at 07:45│Comments(2)
この記事へのコメント
「株式会社 ライトオン」
社名には創業者のいろんなアイデアや発想があります

時代の先端とか情報通とかセンスも感じられます
そんな意味からも「社名」は大切ですね
Posted by 進藤幸男 at 2012年10月09日 09:44
進藤幸男様

訪問、ありがとうございます。

「株式会社 ライトオン」にも、アイデアや発想が見えました。

今回は、特にセンスを感じました。

ありがとうございました。
Posted by 牧野眞一 at 2012年10月10日 05:35
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