2012年10月11日

大王製紙子会社の9社統合計画



今日は、9月8日読売新聞より『大王製紙子会社9社の統合検討』を紹介致します。




創業家出身の前会長による巨額借り入れ事件を受けて、大王製紙の佐光正義社長は(9月)7日、中期事業計画を発表し、「(筆頭株主の北越紀州製紙と)両社から作業チームを出して(提携強化を)実りあるものにしたい」と述べた。北越紀州側は、提携関係を深める土台を作り、将来の経営統合を目指す考えだ。

この日発表した中期計画では、グループ子会社39社のうち、段ボール関連9社の統合を検討する。創業家出身の井川意高前会長による巨額借り入れ事件の温床となった子会社の再編を進め、不祥事の再発を防ぐ。

人員削減数も当初目標から100人上積みし、3年間で1000人に増やす。こうしたリストラを通じて、2015年3月期の連結売上高は12年3月期比で10%増の4500億円に、経常利益は4.7倍の225億円に増やす計画だ。





※‘あの’巨額借り入れ事件は、衝撃的でした。

一人の人の粗悪な行動が、沢山の人を不幸にしようとしています。

真面目な懸命行動を、やっていきましょう。



Posted by makishing at 06:53│Comments(0)
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。