2013年05月29日

県民性って何?!


今日は、『県民のヒミツ』(編集・発行:株式会社大創出版)より《県民性ってなんだ?》から、一部を紹介致します。





◎県民性とは?


県民性とは、ひと言でいうなら「同じ地域で生まれ育った人が共有する性格」ということになろうか。昔から「江戸っ子は宵越しの金を持たない」「近江商人の通った後は草も生えない」などという、県民性を表す言葉があった。もちろん出身県が同じなら、誰もが同じ性格というわけではない。家族構成や親の職業などの条件で、変わってくるからだ。それでも生まれ育った県を離れたり、他県出身者と接するときなどに、県民性はひょっこり顔を出す。

では、なぜ、県民性は存在するのだろう?




◎県民性を構成する3つの要素


県民性を構成する要素については、次の3つの要素が考えられる。

1.自然環境・・・寒い地方or暑い地方、海辺or山など
2.歴史的条件・・・都会or農村地帯、外部との交流が盛んor閉鎖的など。
3.社会的条件・・・例えば沖縄県民は長らくトップレベルの長寿県だったが、最近は男性の寿命のランクダウンが著しく、このままでは沖縄の「お年寄りを中心とした共同体文化」が壊れてしまうことも考えられ、そのことから「沖縄の県民性」が変わっていくことになるのである。

こうした条件により、各都道府県の気質や性格が異なってくるのである。



◎なぜ、今、県民性なのか?


現代の日本人は、「みんなと同じになりたい」のだという。もともと「個性・独自性」より「みんなに合わせる」ことを好む国民なので、なるほどとうなずける。しかし実際に「みんな同じ」なのかというと、決してそんなことはない。転勤で他県に移り住んだとき、他県に嫁いだとき、多くの地域の出身者が一つの会社に集まったときなど、それぞれが持つ県民性がさまざまなストレスを生むこともあるのだ。

例えばある事柄について語り合うとき、県民性によるあまりの違いに「どうしてこの人はこんな考え方をするのだろう?」とびっくりし、ほとんどカルチャーショックに近いものを感じてしまうことがある。また、その人の常識・習慣など、自分とのあまりの違いに驚かされたりする。しかし、それらを正しく認識し理解すれば、いらぬ摩擦を回避できることになる。お互いに育った土地の環境や歴史を知って、広い心で相手を尊重し合い理解して認め、受け入れることは、他者と付き合ううえで最も大切なことのはずだ。それができれば、人間関係も政治も、きっと今よりうまくいくだろう。





※細長い島国がつくった、不思議な現象が『県民性』で、言い換えれば『地域特性』だと、思います。

一人一人の人間が、みんな違うという観点からすると、当たり前なのかもしれませんが、どれだけ目の前の相手理解が出来るかが、重要なのだと感じます。



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