2013年07月06日

人はなぜ動物園に行くのか


今日は、たまたま手にした新聞『天王寺動物園情報紙 トゥゲザー vol.32』より、情報紙をつくる意図と意味の説明文を、紹介致します。





人はなぜ動物園に行くのかを考えました

動物園にいる人たちを見ていました

家族連れ、恋人同士、友だちと・・・

お父さんやお母さんは子どもに話しかけていました

動物を見ながら




眠ったり歩いたり、考え込んだり

無心な動物たちの姿は

人の心を開かせるなにかがありました

動物園は対話をなりたたせる場所なのです




とても大切な事だけど

ふだん忘れていて、もっと大切にしなければいけないこと

なにもいわない動物たちが気づかせてくれる

「いっしょに生きること」




動物園を出るとき人がみな

やさしい笑顔になっていてくれればいいな

と思いながらこの紙面をつくります





※この文章を見つけた時「こんなところにも名文があった」と、思いました。

『普段忘れていて、もっと大切にしないといけないことを、動物が気づかせてくれる』・・・そうです!その通りでした!

時間を見つけて、動物園に忘れ物を探しに行こうと思った瞬間でした。



Posted by makishing at 05:47│Comments(2)
この記事へのコメント
人間だけが生きているのではなく、動物たちと一緒に生きている。5月に家族で東山動物園に行ったことを思い出しました。
Posted by 原誠 at 2013年07月06日 06:14
原誠様

訪問、ありがとうございます。

動物たちは、生きていることを、実感させてくれます。

東山動物園・・・懐かしいです。

ありがとうございました。
Posted by 牧野眞一 at 2013年07月06日 23:01
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