2013年07月23日

‘青魚の王様’について


今日は、頻繁に参加している、ランチ付きの勉強会のレシピの中のポイントの文章を、紹介致します。





□さばは「青魚の王様」と呼ばれるほど栄養価の高い魚で、脂の部分にはDHAやEPAが多く含まれています。DHAは、脳や神経組織等に必要な栄養素で、DHAをたくさん摂ることにより、脳の活性化や目の働きを活発にしてくれます。EPAは、炎症抑制する働きがあるため、花粉症やアレルギーの予防・改善に効果があります。

また、血液中のコレステロールや中性脂肪を低下させ、血液をサラサラにしてくれます。コレステロールを下げる働きはDHA、中性脂肪を下げる働きはEPAの方が強く、DHAとEPAの双方が協力して心臓疾患や動脈硬化などの生活習慣病を予防してくれるのです。DHAやEPAを効率良く摂取するには、お刺身や煮物などがおすすめです。

□さらに、さばの血合い部分には鉄分やビタミンB2が多く含まれており、貧血、胃腸疾患などの予防に役立ちます。さばを食べる事によって、生活習慣病をはじめとする様々な病気の予防、美肌や脳にも効果があります。





※この日の勉強会のテーマは、「血流」でした。

血流に良い料理のおもてなしがあって、説明を受けながら堪能しました。

人気のランチ勉強会なので、すぐ満席になってしまいます。

いつも、上記のように、レシピの下に詳しい説明を載せてくださっています。

この内容も、シリーズ化してまいります。お楽しみに。

鯖(さば)って、無駄な部分が全然ないのですね!

(ランチ勉強会、ご希望の方は、別途ご相談くださいね)



Posted by makishing at 06:16│Comments(2)
この記事へのコメント
「青魚」・・・
コレステロールとか中性脂肪を低下させます。

血流を良くすることから毎日、必ず食べるようにしています。
鯖(サバ)は、焼いても煮ても美味しく食べられます。
Posted by 進藤幸男 at 2013年07月23日 08:08
進藤幸男様

訪問、ありがとうございます。

「青魚」は、私も大好きです。コレステロールや中性脂肪は、溜まりやすい、昨今の食事情であり、食環境です。

鯖は、焼いても煮ても、そしてお寿司でもお造りでも、美味しいです。

ありがとうございました。
Posted by 牧野眞一 at 2013年07月23日 08:33
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