2013年10月23日

雰囲気の作られ方


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガからです。





【 雰囲気の作られ方 】


人はそれぞれ雰囲気というものがある。
パッとその人を見たときに印象、
その人全体から醸し出される匂いのようなものだ。

その人の雰囲気というのは、その人が今までの人生をどう生きてきたかで、作られるものなのだ。
だから、雰囲気を自分ですぐに変えることはできない。
だから、とても大切なモノなのだ。


雰囲気はどのように形成されるか・・・

人間の体を一本の空瓶と考えてみよう。
そして、毎日生きていく中で、回りの人を喜ばせると「ありがとう」という言葉が返って来るね。そのように、他の人からいただく感謝の気持ちなんかが、瓶の中にたまっていくんだ。

また、回りの人とケンカをしたりすると、相手からは「汚い」言葉や、非難、愚痴などが返って来るね。それも、瓶の中にたまっていく。

瓶の中では、過去の周りの人たちからもらった言葉や気持ちがたまって熟成される。
そして、もちろん、過去の自分が使った言葉や気持ちがたまって熟成される。
その熟成された、その瓶から醸し出される香りが、その人の雰囲気なのだ。

だから、その人の雰囲気が良ければ、良い言葉や気持ちをいっぱいもらい、使ってきたんだろうね。その逆もしかり。

雰囲気というものは、自分の全人生をかけて作られるものだ。
素敵な雰囲気を持った人になろう。

知識も自分の雰囲気を作る大きな要素だ。
いっぱいの知識を入れて、たくさんの人を喜ばすことが、いい雰囲気作りには大切だ。





※雰囲気の作られ方を、とても面白い例えをしています。

その人が、どのように生きてきたかを表現する‘写し鏡’が雰囲気なのですね。



Posted by makishing at 06:29│Comments(3)
この記事へのコメント
「人間の体を一本の空瓶と考えてみよう」・・・
新しい発想で自分の気持ちまでも整理ができますね

すばらしい雰囲気を持ちながら自分磨きをしていきます。
それでもなかなか雰囲気が変えられないものです
コツコツと努力をしていきます。
Posted by 進藤幸男 at 2013年10月23日 06:55
進藤幸男様

訪問、ありがとうございます。

「人間の体を一本の空瓶と考えてみよう」というのは、確かに新しい発想です。

私は、自分磨きは生きている限りやっていけたら素敵だなと、思います。

ありがとうございました。
Posted by 牧野眞一 at 2013年10月24日 07:56
高校生時代の事なのですが、とある事をしてしまい、その店舗の店長さんに謝罪をしに行きました。
その店長の方の持つ雰囲気がとても優しく、おだやかで、緊張しながら謝罪に行ったのですが、すごく落ち着いてしまい、何とも言えない感じになってしまいました。
落ち着けたからなのか、何なのか、とても素直に心から謝罪する事が出来ました。
あの方の、人を落ち着かせる雰囲気をいつか、私も持ちたいなと思っていたことを思い出せました。
ありがとうございます。
Posted by 前田雄飛 at 2013年10月28日 10:22
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