2013年10月25日

「多数派同調バイアス」と「正常性バイアス」とは?


今日は、ある日のテレビニュースで聞いた言葉を、インターネットで調べなおしてみました。





「多数派同調バイアス」と「正常性バイアス」



この言葉はともに、災害心理学用語なんだそうです。

「多数派同調バイアス」とは、要するに、どんな緊急事態であっても、周囲の人に慌てた様子がなければ、何の根拠もないのに、自分も動こうとしない、心理状況に陥ることを言います。

「正常性バイアス」とは、緊急時こそ、冷静に落ち着いて行動する事が要求される為に、人間が元々持っている、自己防衛本能から来ているものなのですが、それが過剰に働く事で、緊急時なのに「ウチは大丈夫だ」と誤信してしまう心理状態の事を言います。

これらは、災害時の心理学なわけですが、医療と全く同じです。特に災害に限定する必要は無いと思います。特に家族の中で誰かが難病と診断された時など、大半の人は適切な行動を迅速に取るという事をしようとしません。

本人も言葉では「絶対に治す」「治したい」と断言するのですが、それとは裏腹に、行動は伴いません。むしろ、治らないように維持する努力をする人までいるのです。

家族も同様で、困った、悩んでいると、他人に相談すら、するのですが、元々、アドバイスを受け取る気持ちを持っていません。非常に興味深い事に、これは他人事である段階だと、非常に冷静に矛盾を指摘出来るんです。ところが、いざ自分や身内が同じ状況になると、一変してしまうのです。これは本能の問題なので、理性ではなかなか、乗り越えられないのです。





※こうしたことって、ありませんか?

他人ごとを自分ごととして、強く感じるようになった時でないと、人間は行動しないんですね!

台風が接近しております。皆様、御注意ください。



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