2013年10月28日

“方”に込められた意味


今日は、私の母が孫たち(私の子ども)に送ってくれた新聞の切り抜き(たぶん朝日新聞)から《漢話字典》(方−−−箱形・2隻 舟にご縁)を、紹介致します。





【方】音:ホウ 訓:かた



旧約聖書の創世記に「ノアの方舟」が出てきます。堕落した人類に怒った神が大洪水を起こそうとしたとき、家族と雄雌一対の動物を避難させるためにノアが造った舟のことです。

「方」には「四角」という意味があり、「方舟」は「四角い舟」のことです。「箱船(舟)」とも書きます。中国の字書「説文解字」には、「方」は2隻の舟を並べてつないだ形とあります。不思議と「方」は舟に縁のある字なのです。

甲骨文字を見てください。「方」が左右に柄のついた鋤の形にも見えます。柄の部分が左右に伸びていることから、東−西、南−北という方向を表し、さらに道筋を表す「方法」という意味が生まれたという説もあります。

「あの方」「お二方」という用法は、方向を示して間接的に人を指す敬意表現で、日本独自の言い回しです。「○○の方から来ました」と、場所をぼかす言い方もありますよね。





※今回の“方”という字についても、その意味は全く知りませんでした。

四角の意味があり、舟と縁があったのですね!



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