2013年11月07日

相手を気分よくさせる〔その3〕


ある本からの抜粋(『ちょっとしたことで かわいがられる人 敬遠される人』 山崎武也氏著 王様文庫)です。2009年7月11日以来の投稿です。





☆相手の「自慢のタネ」を話題にする人



どんな人にとっても、家族はかけがえのない大切なものである。仕事と家庭とどちらが大切かという愚問は、家庭のほうが大切なことは分かりきっている。その場の情況によって、優先のバランスをとっているだけだ。

誰でも家庭を背負っている。だから、多くの人は家族の安否を聞いてくれる人がいると、他人の家族のことについてまで関心を持ってくれる心優しい人だと考える。他人に対して「愚妻」「愚息」と卑下しても、心の支えになっている大切な家族である。

家事をきちんとこなし、疲れた身心に安らぎを与えてくれる妻だったり、成績がそれほどでなくても素直に育ち、筋道通った考え方の子供であったりする。実は自慢の種になっている。その家族について「奥さんもお元気ですか?」「お子さんは相変わらずサッカーに夢中ですか?」などと聞かれると、気分がほぐれるものだ。

さらに子供の名前まで覚えてくれていると、相手に対して強い親近感を覚え、打ち解けた話ができるようになる。外国の諺に『からすにとって自分の子は白く、はりねずみにとって自分の子は柔らかい』というのがある。親の欲目で子供は全て自慢の種。その子供を話題にしてくれたら、悪い気はしない。

なんとなく警戒心を抱いていた相手でも、何ら抵抗なく自分の心を開いていく。ちょっとでも良いから家族のことを話題にすれば、瞬時にしてコミュニケーションの回線がつながる。

相手の背後にある家族へも関心の輪を広げていくことは、相手を「生活している人間」と考えることである。単に仕事の道具の一つとして扱ったり、遊び相手の一人として考えたりするのではなくて、人間対人間のつきあいをしようとする姿勢だ。そのような姿勢に対しては、相手も積極的に反応してきて、つきあいの度合いが深くなっていく。





※なるほどなと、思います。

例えば、営業成果が出ている人は、これが出来ていると、思います。



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