2014年04月25日

世界2位の鉄の会社


今日は、いつも観ている、朝のテレビ情報番組からです。





【新日鐵住金のすごさ】



世界2位の会社


ゲストは友野宏さんで、代表取締役兼COO


工場内は1000万平方メートルで、東京ドーム26個分


鉄鉱石と石炭が鉄の原料で100万トンの鉄鉱石を1ヶ月で使いきる


鉄鉱石と石炭を順番に入れて下から温めて溶かす


高炉の中ではただ溶けるのではなく、いろんな化学反応が起こり、時間がかかるので、高炉自体は高く作る


不純物(硫黄)がグツグツ煮えている上に浮き上がるので、取り除く


日本の鉄は世界一であり、使う部分・用途により、成分を変えている


一昨年合併したことで、世界の鉄道技術がアップする


鉄道のレールと車輪を、新日鐵と住金がそれぞれ作っていたのが、同じ会社が担うことになり、それぞれの固さをほどほどにすることになった


カーブのレールは、鉄道会社が路線に合わせて敷く時に調整するので、レール自体はまっすぐのモノしかない





※スケールの大きさが、尋常ではなかったです。

鉄道の線路が、まっすぐにしか造られていないのには、びっくりしました。

私たちの日常生活は、多くの人によって、支えられています。



Posted by makishing at 07:55│Comments(0)
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