2014年05月19日

赤穂の塩について


以前、たまたま兵庫県赤穂市の市立博物館を見学する機会に恵まれました。

赤穂市は、天然の塩が有名で、博物館内の説明文の中に〔子供展示解説〕という、小さい子供でも理解できるような文章の展示がありました。

今日はその中の【赤穂の塩田】を、紹介致します。





【赤穂の塩田】



私たち人間は、体重が50キログラムの人だと200グラムの塩分が必要で、塩分が足りなくなると塩を食べないといけないんだな。時々、塩辛いものが欲しくなるのは、そのためなんだよ。

日本では、今から2千年ぐらい前から塩づくりが始まったんだよ。その頃は海水を土器で煮詰め、水分を蒸発させて塩をつくっていたんだけど、その後、砂浜に海水をまいて、太陽の熱を利用して塩をつくる方法が発達したんだ。この塩をつくるための砂浜が塩田なんだ。

赤穂は、雨があまり降らなくて、広い砂浜があったから、昔からたくさんの塩がつくられたんだ。江戸時代には400ヘクタール(甲子園球場の100倍の広さ)もの塩田があって、1年間で6万トン(大人100万人の重さ)の塩がつくられたんだよ。赤穂の塩をつくる技術は優れていたから、その技術は全国に広まっていったんだ。

今では、科学的な方法で工場の中で塩がつくられるようになり、塩田はいらなくなったんだ。ここには、赤穂の塩田が使われていた道具が展示されているよ。





※「なるほど、そうか!」と、思いました。

天然の塩分は、人間には必要なのですね!



上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。