2014年05月23日

タテ糸の読書とヨコ糸の読書とは?


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガからです。





今の日本では、1日に約200冊もの本が出版されているそうです。

ある本は数十万部、数百万部というブームになり、またある本は誰にも知られないまま絶版となっていく。。

確かに、ひとたび書店に足を運ぶと次から次へと新しい本が出ていて、週間ランキングも変化しています。

そんな中、「一体、どの本を読んだらいいんだろう?」

そういう悩みを持たれている方も、いらっしゃると思います。

今日は、本を選ぶ判断基準となる考え方について、ご紹介します。

まずは、こちらの文章をご覧下さい。



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時代が変わろうが、常識が変わろうが、変わらない「真理」といものがこの世にはある。
私はそう確信しています。

この人間の真理が学べる読書を私は「タテ糸の読書」と名づけました。


これに比べて、時代の常識的なことを知ろうとする読書を「ヨコ糸の読書」と呼んでいます。

たとえば、「インターネットでラクラクお金儲け」といったノウハウ本や、放射性物質に関心の高い今であれば「放射性物質から身を守る」という本のことです。


「ヨコ糸の本」ももちろん役立つのですが、それだけだと、時代や常識が変わったら役立たない可能性があります。

今は時代の転換期ですから、みなさんにはぜひ「タテ糸の読書」を意識していただきたいのです。


「タテ糸の読書」には「厳しいな」「耳が痛いな」ということが、書かれていることも多いのです。

けれども読んだあとには必ず、心が洗われたような、さわやかな気持ちになるはずです。
それはきっと、道理に適ったことが書かれているからだと思うのです。


本を読んですぐに効果が出ないと、「この本はぜんぜん面白くない!」「この本は役に立たない」と決めてしまう短気な人が多いようです。

でも、ここで短気にならないで、「タテ糸の本」とじっくりと付き合ってみてください。すぐに効果が出る本もあるけれども、何年もたってから、じわっと効果が出てくる本もあるのです。

(非常識な読書のすすめ 清水克衛著 P181〜182より)

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この文章を紹介させていただいたのは、本を選ぶ視点として非常に大切なことが書いてあると感じたからです。

あなたは普段、タテ糸の読書とヨコ糸の読書どちらの読書をしているでしょうか?

どちらの本を手にとっているでしょうか?


タテ糸の本、言い換えれば人間の真理が学べる本というのは、古くは『論語』、最近で言えば『7つの習慣』などが挙げられますね。


いずれの本も、内容が難解だったり、分厚かったりで敷居が高い本に感じられるかもしれません。

ですが、変化の激しい現代において大切なことは、インスタントに効果が出るものに頼るだけではなく揺るがない指針、軸を自分の中に育んでいくことだと考えています。


そして、その強い自分軸を築くために役立つことは、今の時代の流れである『簡単!』『わずか○分間で!』といったスピード感とは真逆に存在しているのではないでしょうか。


時には1ページずつ、ゆっくりと味わうように読む本。

自分自身との対話を引き出してくれる本。

そういった本を読む時間が大切なのだと思います。


もし、そういった本が手元にない場合は、ぜひ今度書店に行ったときにはタテ糸の本を選んでみてはいかがでしょうか。





※皆様は、‘タテ糸とヨコ糸’どちらを好んで読んでいますか?

この文章を拝見して、毎日ブログを出させて頂いている私は、‘タテ糸とヨコ糸’をそれぞれ偏りの無いように更改していることを再認識しました。



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