2014年06月19日

アフリカにある5つの同じ名前の国とは?


今日は、たまたま入ったレストランに置いてあった本『世界地図の楽しい読み方』(発行所:河出書房新社 企画・編集:ロム・インターナショナル)の中の【アフリカにある5つの同じ名前の国とは?】を要約して紹介致します。





?ソマリア→古代アラブ商人の地域だったが褐色の肌をした自分たちより肌の色の濃い現地の民族をナイル上流で使われていたヌビア語で「黒い」を意味する「ソマリ」と呼んだ。この国が独立するとき、ソマリにラテン語で地名につける接尾語をプラスして「ソマリア」を国名とした。


?エチオピア→ギリシャ語で日に焼けた顔の人々を意味する「アイトスオプシア」が語源である。紀元前、アラビア半島からこの地にやってきた民族の肌の色を、古代ギリシャ人が呼び名としていたものが、そのまま国名となった。


?モーリタニア→かつてフランスの保護領だった歴史では、フランス語に語源がありそうな気がするが、そうではない。ギリシャ語で皮膚が黒い人々という意味の「モール」が語源である。古代ローマ人がこの土地の人々をモールから転じたマウリ人と呼んでいた歴史があり、マウリタニアからモーリタニアへと変化したものである。


?スーダン→アラビア語で「黒い」という意味だが、アラブ人が黒人の住むサハラ砂漠南側の地域をこう呼んでいたのがそのまま国名となった。


?ギニア→ギニア湾に浮かぶ火山島を中心にした島々と、大陸のムビニ地方から成立する国で、ベルベル語の「アグナウ=黒い」が、多民族間でさまざまに変化して発音されていく中で生まれた言葉だと言われている。




いずれも「黒い」がキーワードで、これらは、古代人が肌や自然の色を表現したものである。





※「黒い」という意味を持つ名前が、5つもあるなんて、全く知りませんでした。

食事が出てくる間の、数分で走り読みをして、面白いのを紹介致しましたが、他の部分も、興味をそそられる内容が、多かったです。



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