2014年06月22日

大げさ過ぎた表現


今日は、ある方から頂いた冊子『職場の教養 6月号』の6月25日(水)分から紹介致します。





「大げさ過ぎた表現」



「君のレポートは、難しい言葉をいくつか使っているね。失礼な質問かもしれないが、自分で理解して使っているのだろうね」

業務報告書をまとめて、課長に提出したAさんは、課長からそう指摘されました。難しい言葉とは、『コペルニクス的転回』でした。実は、コペルニクスのことはよく知らないままに、何となく良い表現だと思って使ったのです。

続けて課長から、辞書を引くことを勧められました。「辞書を引く習慣をつけると語彙が広がるし、漠然と使っていた言葉の本当の意味を知ることで、勉強にもなる。手間を惜しむなよ」と助言されたのです。

さっそくAさんが辞書を引くと、コペルニクス的転回とは、「当時の常識だった天動説に対して、地動説を唱えた、コペルニクスの天文学説上の転換に例えて、ものの考え方が正反対に変わること」を意味すると知りました。

「そうした意味なら、今回のレポートには大げさ過ぎる」と悟ったAさん。改めて辞書を引いて、もっと適切な言葉をあてて、報告書を完全させたのでした。





※とてもありがちな事案ですね。

言葉は生き物。大切に使いましょう!



この記事へのコメント
経験があります!
難しい横文字を知ると、様々なシーンで使いたくなってしまいます。
こんな言葉知ってるんだぞ。と自分を大きく見せたい気持ちが現れます。
しっかり、その場にあった適切な言葉を選んでいきたいです。
Posted by 前田雄飛 at 2014年06月23日 08:32
前田雄飛様

訪問、ありがとうございます。

『こんな言葉知ってるんだぞ、と自分を大きく見せたい気持ち』・・・誰もが一度は通る気持ちかもしれません。

【難しいことを簡単に】を、心がけてまいります。

ありがとうございました。
Posted by 牧野眞一 at 2014年06月23日 09:30
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