2014年08月13日

「難しい問題に直面した時」の判断について


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから《「難しい問題に直面した時」の判断について》を紹介致します。





1. お金と感情と意思決定

録画してあった「お金と感情と意思決定の白熱教室 楽しい行動経済学の世界」という番組を見ました。

今のところ、第1回しか見てませんが、とても面白かったので少し紹介したいと思います。


2. ある問いの回答率

第1回で印象に残っているのは
「ドイツとオランダで臓器提供の意思表明をしている人の割合が全く違う。(10%程度とほぼ100%)なぜか?」というものです。

同じヨーロッパの似たような国なのに、なぜこんなに違うのか?





答えは

「臓器提供をする人はチェック」
「臓器提供をしない人はチェック」

の違いだそうです。


3. 先送り

「難しい問題に直面した時、 人は判断を避ける傾向にある。」のだそうで。

臓器提供の意思表明をしなければならない時、いろいろ考えますよね?

世のため人のため、とか、家族のこととか。

結果、答えを出さないのが普通の人なんですって。


4. デフォルトの答え

人が答えを先送りする理由についても解説がありました。

番組では、何も選ばない時の回答をデフォルトの答えと呼んでいます。

先の問いでは、チェックしなかったとき、「臓器提供する」と表明することになるか「臓器提供しないしない」と表明することになるか、ということです。

#デフォルト(default)には欠席や棄権という意味があるようです。


人は、デフォルトの答えを薦められていると感じる。
プロのお薦めだから、それが正しいだろうと無意識に判断する。
だから、回答を避けても問題ないだろうと考えてしまう。

結果、ドイツとオランダの臓器提供の意思表明率のような違いが現われる。


運転免許証の裏に臓器提供の意思表明をできるようになっていますが、私はデフォルトの回答を選んでいます。


面白いですよね。
いろいろ応用できそうだと思って紹介しました。
もう使ってるよ、っていう方がいらっしゃったら教えてください。

第2回以降もいずれ紹介したいと思います。





※難しい問題に直面した時に判断を避けるのは、あると思います。

似たような事例でいうと、SNSなどで、メッセージとかメールとかのやり取りをしていて、中途半端で終わってしまうケースがありますが、一方が何かの返事を求めた時、もう一方がスルーしてしまう状況だと思います。

人間だから、弱い部分があって当たり前なので、今回の‘避けてしまう’のは、よく解りました。



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