2014年08月28日

「頭で考える前に、おいど動かさんと」


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガからです。





〔頭で考える前に、おいど動かさんと〕



日本を訪れる外国人観光客が増加しています。
全国各地の名所は日本人よりも外国人の方が多いことも珍しくはないようです。
そんなかでも京都は人気が高く、いつの季節、休日、平日問わず世界各地からの来訪者でにぎわっています。
神社や寺院はもちろんですが、舞妓さん見たさに先斗町や祇園、宮川町などの花街でも外国人の方の姿が目に止まります。

さて、この舞妓さんですが一般的には15、16歳、中学校卒業もしくは高校中退で花街にある「置屋」さんに住み込み、謡や踊りの修行をしながら一人前を目指していきます。
それまで自由に育ってきた日々とは違い、プライバシーもほとんどないような厳しい生活ですが、それを全うしてこそ舞妓さんとしてお客さんの前に立つことが許されます。

修行時代(この時期は仕込みさんと呼ばれる)に真っ先に教えられることがひとつあります。
それは「頭で考える前に、おいど動かさんと」と言う言葉です。
「おいど」とは関西では「お尻」のことです。

修行期間は約1年間という短い時間しかありません。
その間に接客業としてのプロになるためには、様々な知識や技術を習得しなければなりません。
「どうしてこんなことをしなければならないのか」などと頭で考える時間的な余裕などありません。

そんなことを考える暇があるなら、体を動かせということなのです。
本人にとっても結果的にそれが最も身を助けることになるということなのです。
なかなか含蓄のある言葉だと思いませんか。





※舞妓さんの世界って、厳しいですね!

つべこべ言わずに“おいど”を動かしましょう。



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