2014年09月15日

錦織選手を決勝に導いた『ちょっとした違い』


今日は、アチーブメント株式会社という会社からのメルマガより、この度、全米オープンテニス準優勝の偉業を達成した、プロテニスの錦織圭選手について、紹介致します。





テニス全米オープンで
見事、決勝進出を果たした錦織選手。

優勝はならず、でしたが、
4大大会では、日本人初の決勝進出とあって、
各メディアも盛り上がっていますね。


これまでも、
「世界ランキング10位」入りに迫るなど
活躍を見せてきた錦織選手ですが、

ここぞという所で怪我に苦しみ、伸び悩むことも
少なくありませんでした。


だからこそ、今回の快挙は
より一層嬉しいものになっているわけですが、

この躍進の裏側には、
昨年末からコーチに就任したマイケル・チャン氏の存在が
あったといいます。




「細部にわたる技術指導」
「徹底的な基礎練習」

チャン氏のトレーニングが
錦織選手の躍進を生み出したポイントは
いくつかあるのですが

中でも
『メンタル』にもたらした変化は大きかったと言われています。


以前、チャン氏は、
錦織選手にこのようにメッセージしたことがあります。

2011年、バーゼル大会で王者フェデラーと対戦し、
「自信を砕かれた」と言った錦織選手に対しての言葉です。

「フェデラー戦であなたはひとつ、大きなミスを犯しましたね。
準決勝後のインタビューであなたはこう言いました。
『フェデラーと決勝で対決するなんてワクワクします』と。
『彼は偉大な選手で昔から私の憧れの選手です』と。

あなたの過ちはそこです。
フェデラーとの決勝に進んだことであなたはある程度満足していた。
コートの外で誰かを尊敬するのは構いません。
しかし、コートに入ったら『優勝するのはおまえじゃない!俺だ!』という
気持ちでなければ、戦う前に負けています」

相手が誰であろうと、試合になれば、それは倒す相手。
実績もランキングも関係ない。
憧れのフェデラーに本気で勝つ気がなかった錦織選手の気持ちを
的確に突いたのです。


今大会の錦織選手のコメントには
これまでとは大きな違いが見られます。

「勝てない相手はもういない」とコメントしたり、
決勝を控えたインタビューでも、
「勝てると思い込むことが大事になる」と話したり。

ベスト4入りを果たしても、
インタビューでは当たり前のような顔をして受け答えしており、
メンタルにおける確かな変化がうかがえるのでした。




『セルフイメージ』、つまり、
「自分はこれくらいだ」という【自分に対するイメージ】が
人にはそれぞれありますが、
これがその人の人生を決めると言っても過言ではありません。


以前の錦織選手であれば、
「フェデラーと戦えれば充分」と無意識に思っていたかもしれませんが、
今は「世界の強者に勝つ力が、自分にはある」と思えており、

その違いが、
ギリギリのラインで戦うプロの世界において
大きな結果の違いを生み出しているのかもしれません。


仕事においても、
これまで経験したことのない大きな仕事を依頼された時、
『自分には荷が重すぎる』と考えるか、
『自分の本領を発揮する場が整った』と考えるか、
そこには大きな違いが生まれます。

「自分はどのようなセルフイメージを持っているか」
「自分の可能性を、もっと飛躍させることができるのではないか」

世界の舞台で闘う錦織選手の姿に
そう振り返る機会となったのでした。


本日も最後までお読み頂き、
ありがとうございました。





※私も学生時代、スポーツをしてきましたが、強豪や優勝候補を相手にした時に、錦織圭選手がフェデラー選手と戦う前の心境に、なってなかったかと言えば嘘になると思いますし、それが普通かもしれません。

しかしながら、現在の私は『みんな同じ人間だ!』とか『やってやれないことは無い!』とかを、強く思えるようになりました。

この文章中に出てくるセルフイメージを、いかに高くいかに良質に保つかが、素晴らしい成果を手にできる鍵になると思います。

プロテニスプレイヤーを目指す人たちも『錦織圭選手だから出来たんだ』と思わず、夢と希望を抱き続けながら、行動してほしいと思います。



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