2014年09月18日

反撃するリアル店舗


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから「反撃するリアル店舗」を紹介致します。





「反撃するリアル店舗」



先日のテレビ東京のWBS(ワールドビジネスサテライト)の特集から。
ネットに客を逃がさない!というテーマでした。
最近は、現物は店舗で見て、実際の購入は、ネット(スマホなども含め)で価格を比較して
購入するというパターンが増えてきています。
この状況が続けば、実店舗は、単なるショールームで、売上はネットに取られたまま。
その巻き返しのお話です。

あるシューズショップのケース。
実店舗で、気に入ったものがあっても、サイズや色がなくて顧客を逃してしまうこともある。
そこで、アイパッドを活用。自社倉庫の中に、気に入ったサイズ、色のものがないかを
瞬時に確認。あれば、その倉庫から、顧客に直送。
実際、ネットで買うことと変わらないことになる。
在庫の少なさをカバーすることができ、地方の小さな店舗でも、そのお店に行けば
何とか商品を揃えてくれるというアナウンス効果となる。
なるほど、実店舗の弱みを見事に補った戦略ですね。

あるDIY商品の店舗。
基本的にナショナルブランドを販売。
そこで、顧客が気に入った商品があれば、店頭で販売するのではなく、自社が運営する
ネットサイトに誘導。そこでは、店頭価格より割安で買えて、自宅への配送もしてくれる。
ネットサイトの運営は、実店舗より運営コストが安いことで実現させている。
では、リアル店舗の存在意義は本当にあるのか、という疑問に、この会社の社長は、
「リアル店舗では、顧客が気づいていない、潜在的なニーズを引き出す役割がある。
この役割は、手にとったり、店員の話を聞いたりして、気付いてもらうことでできる。
たまたま見つける(気付く)ということは、実店舗でしかできない。」
このお店では、実演をすることで、用途などを見せて普段では売れないようなものでも、
ニーズ喚起して販売している商品もある。
もう一つ、優れていると思ったのは、店舗の運営コスト(家賃)の一部を、メーカーが
売りたい商品を陳列する展示販売スペースとすることで、展示料として負担してもらい、
家賃のほとんどを賄っていること。
これは、メーカー側も、新商品を試せるということでメリットがあるので、両者とも
喜ぶ仕組みになっている。
「ネットでは、今日頼めば明日届くというように、今まで出来なかったことがネットで
できるようになってきたのであるなら、実店舗でも、今まで出来なかったことを
できるようにならないといけない。」
この社長のこの言葉に、新しい可能性を感じます。

ネットに押されて、リアルはダメだと思って、諦めてしまうのではなく、リアルの良さを
最大限に活用する。
ネットとリアルの強みを融合していくこと。
ここには、まだ新しいチャンスがあるのかもしれません。





※素晴らしい内容です。

店舗を構えて商売をしている方々にとって、朗報だと思います。



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