2014年10月31日

肉食と草食、ココが違う!!


今日は、天王寺動物園情報紙『トゥゲザーVOL40』より【芸短生動物園ウォッチ 肉食or草食ココが違う!!】を、要約して紹介致します。





☆“追う目”と“逃げる目”


ライオンとキリンの目をチェック。ライオンの目は人間のように顔の前方についている。キリンやシマウマなど草食動物の目は顔の側面に。

「草食動物の視野は広くて後ろの方まで見渡せるのです。だから、敵にいち早く気づいて逃げることが出来る。対する肉食動物の視野は前方に限られていて狭い。でも、対象を立体的にとらえて距離感覚もつかめる。逃げる獲物を確実に追うことが出来るのです」と、獣医師の榊原安昭さん。

なるほど、こちらを見つめるライオンの視線はまっすぐで鋭い。それに比べてキリンの目は左右に大きく離れていて、どこかお茶目。ともに生き残るために備わった特徴だそうだ。




☆“鋭い歯”と“平らな歯”


食べ物が違うと歯の造りも違う。肉食動物の歯は全体的に尖っていて犬歯が大きく発達している。犬歯で獲物を捕らえ、裂肉歯とも呼ばれるハサミのような奥歯で肉を切り裂く。草食動物は、全体に平ら。草をすり潰すため臼歯が発達しているのが特徴だ。ヒツジ・キリン・ラクダ・シカなどは反芻動物と呼ばれ、口で咀嚼し、胃に送って部分的に消化した後、再び口に戻して咀嚼する。同じ草食動物でも反芻しないゾウ・シマウマに比べて、効率よく食べ物を吸収している。

乾燥させた糞を見せていただいた。ゾウの糞には草の繊維が多く含まれているが、キリンの糞にはほとんど見られない。反芻できれいに消化された証拠だ。





※なるほど、と思いました。言われてみれば、確かにそうです。

私たち人間の目と歯の機能を考えたら、ずっと大切にしていかないといけないことが、浮き彫りになりますね。



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