2014年11月19日

ラッキーを手にする場所にいることが大事


今日は、奥村幸治氏の『夢を夢で終わらせたくない』(出版 NPO法人ベースボールスピリッツ)の中より《12.ラッキーを手にする場所にいることが大事》を、御紹介致します。





《12.ラッキーを手にする場所にいることが大事》



勝負は時の運という言葉もある通り、時には自分の力だけではどうしようもない運、不運によって決することがあります。確かに「こればかりはしょうがない」と諦めたくなる場面もあります。ただ、少しでも運を味方につける努力はしておかなければならないと思います。

思わぬラッキーを手にした時の例えに「棚からボタ餅」という言葉があります。しかし、考えてみて下さい。いくらモチが落ちてきても、そこで拾える場所にいなければ手にすることはできないのです。その時、拾える場所にいるためにも、野球なら日々の練習が大切なのです。

何かのコマーシャルで星野仙一さんが「待ってるだけじゃ何も変わらんのじゃ!」と叫んでいましたが、チャンスがやってくるのをただ待っているだけでは「ラッキー」も手にすることはできません。日々の努力を怠らないと同時に、どんな小さなチャンスも逃さない積極的な姿勢が思わぬ幸運も呼び寄せるのです。

野球の世界でも「野球の神様が助けてくれた」という表現を使う選手がいますが、そういう言葉を口にできる人間はそれだけのことをやってきた者です。何とか上手くなりたい、結果を出したいと、必死に努力している人の上にだけ思わぬ幸運は舞い降りてきてくれるのです。棚から落ちてくる「餅」を拾える場所にいるためにも、まずは目の前の1日、1日をしっかり過ごすことです。





※運やラッキーのこと、さまざまなを表現しますが、よく考えたら“それを手にする場所に居ること”が重要だったのですね!

場所を意識して、運を掴み取ります。



Posted by makishing at 07:39│Comments(0)
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