2015年01月24日

プラス思考になりたくても、なれない人へ


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから、要約して紹介致します。





【プラス思考になりたくても、なれない人へ】



実際にプラス思考になれている人というのは、どのくらいいるのでしょうか?

本日は、脳科学の観点から見た「人がプラス思考になりきれない理由」「人がプラス思考になりやすい方法」についてご紹介してみたいと思います。


日本におけるイメージトレーニング・メンタルトレーニングのパイオニアであり、様々なスポーツのトップアスリートを指導されてきた西田文郎氏はこのように言っています。


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私たちの大多数は、成功と失敗が半々、あるいは失敗の方が多い人生を歩んできました。

ですから、また失敗するのが怖いのです。すぐに「おれにはムリだ」「ダメだ」「イヤだ」と思ってしまいます。

これがプラス思考になれない第一の原因なのです。

また、人間は強い防衛本能を持っています。自分を防衛するために、「失敗の記憶」は「成功の記憶」より鮮明に脳に刻み込まれます。

このようにマイナスの記憶データでものごとを判断するので、プラス思考は大切だと思っても、感情やイメージまでは容易にプラスにならないのです。


No.1理論/西田文郎著 より



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私たちがプラス思考になりきれない理由、それは、脳の中にある「失敗の記憶」のデータの方が多いからなんです。

プラスの言葉、言い換えれば、脳に対するプラスの入力が行われようとするときに本人自身が、そう思えていないために、ブロックしてしまい、かつ、自分自身で「私はできない」というマイナスの入力をしてしまっているんです。

このとき、「私もできるんだ!」と思える人は運命が変わります。


「では、どうすればいいのでしょうか?」


私たちが物事を判断するときは
感情に頼ることが多いです。また、感情の主な例は好き嫌いですが、その好き嫌いとは過去の記憶によって決まっています。

これを人間に言い換えれば、過去に「私はできる」という経験が記憶にある方、強い方はこれからも「私はできる」という判断に基づき、物事を進めることができますが、「私はできない」という経験が記憶に強い方は、「私はできない」と感じてしまうのです。

そういった方が、「私はできる!」と感じるには、「私はできる!私はできる!」と何度も繰り返し、自分に言い聞かせることがポイントです!!

実際試してみたことはありますか?確かにそれも有効なことだと思います。ですが、無理矢理思おうとしてもなかなかできないですよね。

そんなときオススメしたいのが、脳科学を活用することです。脳科学の世界では、私たちの思考が弱まり、脳にデータが入りやすくなるタイミングというのがあります。

それは、

起きた直後
寝る直前
トイレの中
お風呂に入っているとき

などです。

これはアイデアが思いつきやすいタイミングでもあります。

上記に挙げたタイミングは確かにリラックスしているときだと思いませんか?

このときに、できている自分をイメージしたり、そういう写真を見たりすると、過去の記憶に邪魔されずに脳にプラスデータがインプットされやすいのです。

これが蓄積されていけば、自然とプラス思考になることができます。もし、プラス思考になりたいのであれば、無理矢理思おうとするのではなく、自然に思えてしまうタイミングにプラス思考をインプットすること。

その鍵を握るのが、

起きた直後
寝る直前
トイレの中
お風呂に入っているとき

です。

よかったらぜひ試してくださいね。





※皆様、如何でしたでしょうか?

まさに、良いことの引き寄せですね。

『思考が弱まるタイミング』を大切にしたいと思います。



Posted by makishing at 08:29│Comments(0)
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