2015年05月15日

自動車メーカー、人事の眼



今日は、1月6日の読売新聞より『人事の眼』を、要約して紹介致します。





日産自動車 日本人事企画部主管
内山 悟さん(49)



日本・北米・中南米・欧州・中国などに生産拠点や販売網がある世界的自動車メーカーです。2013年度は約520万台を販売しました。

環境配慮の車作りが求められる中、力を入れるのは電気自動車です。普及の為の充電施設整備も進めています。また燃料電池車も開発中で、17年に発売予定です。

地域により、ハイブリッド車やディーゼル車を展開し、ガソリン車にも低燃費エンジンを採用。さらに、安全性を高める技術投入をしています。

仕事は、商品企画・開発・生産・販売戦略などがあります。「和魂」(主体性、チームワーク、実行力)と「多才」(グローバル企業の多様性を尊重しリーダーシップを発揮し意見をまとめ成果を出す)を併せた人材を求めています。

上司が外国人の時があり、英語のやりとりも日常的で海外赴任もあるため、TOEICで730点以上が求められます。肝心なのはグローバル企業で働きたいという意欲です。

大学時代は、多様性を理解し、その中でどういう立ち居振舞いができるのか、どんな点を強みにすればいいかを考えられる人を待っています。





※全世界的なグローバル企業は、様々な国民性を包括・理解した上で、主体性や協調性を重んじ、牽引する人を必要としているのですね。



Posted by makishing at 08:04│Comments(0)
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。