2015年09月19日

選ばれなかったということ


今日は、いつも楽しく拝読させて頂いている、受験生向けのメルマガから【選ばれなかったということ】を紹介致します。





【 選ばれなかったということ 】


受験は、合格者と不合格者に分けることでもあるんだ。

人生は不思議なもので、あれだけ勉強したのに、
なぜか本番で失敗して、不合格になってしまうということがある。

私の友人は、定員120名に、受験者が121名の学校を受験した。
「誰か一人が落ちるんだ・・・」と思っていたら、
その一人に自分がなってしまった。

その街にはいられずに、遠く離れた親戚のいる街の学校に、
ようやく入れたそうだ。
最初、友達もいなくて、たった一人の不合格者になってしまったことで、
随分と落ち込んだそうだが、
今では、「落ちたことで、やさしくなれたし、大人になれた」と話されていた。


人生で起きること、全てのことに意味があるんだ。
そして、それは、自分を成長させるために起きる。
その出来事は、自分が乗り越えられることしか起こらない


だから、もし、不合格ということになったら、
自分の人生を否定されたように感じるだろうが、
それは違う。

いつも言っているね、
「人生は心ひとつの置きどころ」だと。

だから、解釈を変えるのだ。
「選ばれなかったということは、他の道に選ばれたということ」
「選ばれなかったということは、他の道に行く選択肢が増えたこと」

Aという学校には行けなかったかもしれないが、
Bいう学校で人生を変える出来事に出会い、
自分を幸せにしてくれる人と
出会うことになっているかもしれない。

希望していた結果を手に入れることは
出来なかったかもしれないが、
人生はきちんと別の道を用意してくれているんだ。

人生は解釈次第、自分次第だからね。
そして、死ぬこと以外はかすり傷!

何があっても、そこから学び、
次に活かす姿勢が身に付けば、
人生に怖いことは何もなくなる。
要するに、無敵になれる。

さぁ、今日も、今出来ることを全力でやること!
これが合格をグイグイ引き寄せる唯一の方法だ。





※「他の道に選ばれた」「他の道に行く選択肢が増えた」

このような逆転思考は、人間をプラスに働かせますね。

「死ぬこと以外は、かすり傷!」

これぐらいの覚悟なら、なんでもOK、なんでも来い!ですね。



Posted by makishing at 08:31│Comments(0)
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