2015年10月04日
『あばれる君』は、どうでしょうか?!
今日は、インターネットに載っていた記事で【あばれる君 ブレイク要因は「受け身能力の高さ」と評論家分析】(ブログテーマ:『あばれる君』は、どうでしょうか?!)を、要約して紹介致します。
若手芸人の中でも指折りの注目株、あばれる君(29)。今年のR-1ぐらんぷりで決勝トーナメントに残ったうちの一人ではあるが、実績としては地味で子供がマネできる、わかりやすい一発芸もない。なのになぜ、あばれる君はテレビで活躍できているのか。
ブレイク直前に、あばれる君を推していたお笑い評論家のラリー遠田さんは、売れている要因をこう分析する。
「若手芸人にとってテレビは“先輩ばかり”の世界で、出れば先輩芸人にいじられるところからスタートします。器用な人より突っ込みどころ満載のキャラクターのほうが受け入れられやすい。あばれる君は、振られた時、ガチガチに緊張していたり、キョドっていたり、受け答えも変だったり、いじりどころが沢山あります。いじられ上手、“受け身能力”が高い芸人さんだと言えます」
普段もあのようなキャラクターだという。どうやらあの“テンパり芸”はナチュラルなもののようだ。
あばれる君は、基本的にはテンパる人のネタ。自分のキャラをわかった上でネタを作り込んでいるんだと思います。実は真面目な性格で、中学と高校の社会科の教員免許を持っていることでも知られています。勉強熱心な一面もあるので、ネタの背後に知性や品があるように思います。
異色の“テンパり芸人”にとって一番怖いのは、仕事に慣れることかもしれない。
※久しぶりに、お笑い芸人さんを採り上げました。
このところの人気が凄まじい、あばれる君。
自己分析が、よくできていると、高評価です。
是非、永く売れ続けてほしいです。
Posted by makishing at 07:28│Comments(0)