2015年12月30日

本当の人材とは


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから【本当の人材とは】を紹介致します。





【本当の人材とは】


いつもの致知出版のメルマガから、仏師・松久朋琳氏のお話です。
松久氏は10歳にして仏像彫刻を志し、その生涯で全国各地の寺院で
4,000体以上の仏像を彫った名人です。
その言葉には重みがあります。

人としての本来のあり方を伝えてくれます。

『感動のない人生は不幸だと思います。』
『金や財産では人は感動しません。』

その時その時を一生懸命に生き抜くことが大事なのかもしれません。
誰にでも、意識すればできることなのでしょう。

では、松久氏のお話をどうぞ。




私は昔、こういうことを教えられた。
「下積みがなけりゃ、偉くなれない」
苦労して苦労して、どん底から這い上がってきた者は人材だということです。

比叡山に行くとよくわかります。
谷がぎょうさんありますが、ええ材料になる木は谷底からグーンと上に伸びてきた木です。
山のてっぺんでヒョロヒョロと生えている木はいい材料にはなりません。
見た目には格好よく見えるけど、大して役には立ちません。
10年、20年、30年と年輪を刻んだ木は違います。

この間、おでん屋に行ったら、おでん屋のだし、あれ20年、30年かかって
作り上げたものだといっていました。
だから火事になったら、まずたれを持って逃げるのやそうです。
たれは金では買えない。
20年、30年という時間は金では買えんのです。

人間も同じです。
あの人は味があるなといわれるには、年輪が要ります。
やはり苦労して叩き上げたもんでないと本当の人材にはなれんのです。

我々が古仏に相対するとき、何百年という時間と空間が飛び去ってしまい、
まるで今この仏像が現れたというような驚きの一瞬を感じることがあります。
この時空を超越して永遠に生きるものこそ、本当の仏像ではないかと思います。
そこから感動が生まれてくるのです。

感動のない人生は不幸だと思います。
私は貧乏でしたけれども、金があったから感動的な人生を送れるというものではないでしょう。
金や財産では人は感動しません。
感動したとしても一時的なものにしかすぎません。





※如何でしたでしょうか!?

私は大いに共感できました。

‘火事になったら’何を持って逃げますか!?!

今、下積みど真ん中の方!下積みがあるから未来が明るいです。

とにもかくにも、一年間が終わろうとしています。締めくくりとしては、悔いの無いように。



上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。