2016年01月27日

どうして食べ物は、くさるの?


今日は、去年の8月5日に初めて出させて頂いた本『子どもの「なんで?」に答えます!』(発行・発売:(株)アントレックス)の中から【どうして食べ物は、くさるの?】を紹介致します。





【どうして食べ物は、くさるの?】



A:目に見えない微生物が食べ物の中で増えていくと、変なにおいがしたり、形が変わったりして、くさってしまいます。



土の中、空気中、人の手指など、微生物は目に見えませんが、どこにでもいます。野菜や卵、調理台などにもいます。しかし、ほとんどの微生物は熱に弱いので、料理すると死んでしまいます。

また、微生物が食べ物の中で増えるには、30〜35度くらいの温度と、水分、酸素が必要です。温度が低く、乾燥している冷蔵庫に食べ物を入れておくと、くさりにくくなります。反対に、夏や梅雨の時期などにお弁当がくさりやすいのは、気温が高く、微生物が発生しやすいからです。

くさると変なにおいがするのは、微生物が食べ物を食べて増えていくときに出す、はいせつ物が原因です。

しかし、微生物は体に悪いものばかりではありません。体によい菌もあります。ヨーグルトは牛乳に乳酸菌を加え、発酵してできます。このようにもともとの食べ物から、微生物の力によって、ちがう成分が作り出された食品を発酵食品といい、体によい食べ物とされています。

発酵食品には身近なものが多く、みそ、醤油、鰹節、納豆、漬け物などがあります。また、長期保存ができるものが多いのも特長です。





※“腐る”という物事について、このように詳細な形の説明文を見たのは、初めてかもしれません。

『そうなっていることが当たり前』という物や事を、なぜなのかを考えると、新しい発見が出来ますね。



上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。