2016年03月26日
“こんなに小さかった”戦国武者
今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから【“こんなに小さかった”戦国武者】を紹介致します。
【“こんなに小さかった”戦国武者】
NHKの大河ドラマ「真田丸」が出だし好調のようです。
戦国時代が舞台ですから派手な合戦シーンが盛りだくさん、そのうえ真田幸村というヒーローが主人公ですから当然と言えば当然かもしれません。
ところで、皆さん、博物館などで昔の鎧兜(よろいかぶと)をご覧になったことはありませんか。
見たことのある方なら分かると思いますが、その小ささに驚くはずです。
「これが本物?まるで端午の節句で飾る5月人形みたい」と錯覚するかもしれません。
当時の日本人の平均身長は155センチ程度だと言われています。
その体格にあわせて作られたものですから、小さくて当たり前なのです。
そのうえ、当時の馬は現在、目にするサラブレッドのような大型ではなく、小型の日本馬でした。
今で言うと小学生が鎧を着て、ポニーのような小さな馬にまたがって戦っていたのが当時の合戦の姿だったのです。
華々しい戦国絵巻からはいささかかけ離れてしまい夢がなくなってしまいますね。
ドラマを見るときはこんなことは忘れて楽しむほうが良いのかもしれませんね。
※私は全く、気づいていない部分でした。
155センチだと、今の低い人の身長になると思います。
昔の日本人は、小さかったのですね。
Posted by makishing at 06:05│Comments(0)