2016年05月06日
儲かる“業界数字”
今日は、ある日のテレビ情報番組から『儲かる“業界数字”』を紹介致します。
【儲かる“業界数字”】
その業界人にとっては重要な数字
儲かりの裏側にある‘あの数字’
それぞれの業界にある
・お菓子業界
〔拠点率〕
何店舗に置いてあるか、ということ
100店舗中、60店舗なら、拠点率60%
クラシエフーズは、『ねるねるねるね』で拠点率90%
手作りお菓子コーナーをつくって、小さい
「これはおいとかなくっちゃ」と思わせる
・ホテル業界
〔定員稼働率〕
一つの部屋に沢山の人が泊まっているほうがいい
お金に直結する
ルネッサンスリゾートナルトは、3世代のお客様を呼び込む
宿泊オプションに一工夫している
『鳴門金時芋掘り体験』は大人気
季節に合わせて10プラン
定員稼働率が5%上がると8000万上がる
・インターネット業界
〔コンバージョンレート〕
インターネット上で買った率
1%上がるだけで数億円や数十億円変わる
古いページと新しいページが同時に公開され、アクセス数を観る
「こうしたら?」という100%は無い
・アパレル業界
〔売上高物流費比率〕
箱や移動にかかるコストを下げる
小売業の平均は4.8%だが、しまむらは1.3%
物流センターは荷下ろしと荷積み以外は全て自動化
大手じゃないと出来ない
次に注目されるのは、タクシー業界の『実車率』で、例えば鉄道が止まっていたら、みんなタクシーに乗りたいわけで、その情報を瞬時に出せると実車率は上がる
※様々な業界数字が、あるのですね。
一つとして、ちゃんと知っている数字は、ありませんでした。
各業界の皆様、これからも数字を良くしていきましょう。
Posted by makishing at 06:12│Comments(0)