2016年05月16日

「七冠の確率」


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから【「七冠の確率」】を紹介致します。





1.井山裕太さん


囲碁のことはわからないのですが、先日の「囲碁界初の七冠を達成した」という新聞記事は興味深く読みました。

七つのタイトルは、棋聖・名人・本因坊・王座・天元・碁聖・十段(Wikipediaから)。


この記事で思い出したのは、1995年の将棋界。
羽生善治さんの七冠達成。

名人、竜王、王将、王座、棋聖、棋王、王位の七つを独占。

七冠を維持したのは176日。
半年ぐらいで棋聖のタイトルを失いました。




2.七冠の確率


なんとなく考えたのは、七冠になる確率。

タイトルは、タイトル保持者と挑戦者の二人が争うので、相性とか勝率とか、調子とかを無視したら、タイトルを取れる確率は2分の1。

すべてのタイトルで挑戦者になれたとして、七つタイトルを独占できる確率は、2の7乗分の1。128分の1。128年に一回。


挑戦者になる確率も含めると、もっと低い確率になりますね。
こういう、意味のあるような無いようなどうでもいいことを考えるのは好きです。




3.七冠対談


4月29日の読売新聞朝刊に「囲碁・井山×将棋・羽生 七冠対談」という記事がありました。

何点か引用させてもらいます。



・七冠の責任について
「考えすぎるのはよくない。自然体でやるしかない。」

・人工知能の出現について
「コンピュータとだけ対局して強くなったという棋士はいない。仮にコンピュータが全部正しい手を指すとして、答えだけを教わって本当に強くなれるのかな。」


お二人とも、人間っぽくて面白いと、感じます。


今回は、この辺で。





※偉大な金字塔を打ち立てた、井山裕太さんと羽生善治さんです。

7つのタイトルを同時期に獲得するのは、至難の技だと思います。

大変な確率なことであるのは、当然だと思います。

飽くなき技術・技能の研究と、諦めない努力の賜物です。

勉強できることは、少なくないでしょう。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。



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