2016年08月14日
「選択肢を減らすと」
今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから【「選択肢を減らすと」】を紹介致します。
1.洋服の○○にて
「来年の」冬用の仕事ズボンを新調しようと思って、在庫処分特化!を期待して、3月中旬に洋服の○○に行ってきました。
が、ご想像の通り、並んでいるのは春夏物ばかり。
よくある話?
2.少ない選択肢
店員さんに訪ねてみたら、倉庫に残っていた秋冬物を出してくれました。
申し訳なさそうに「あまり種類も残っていませんが・・・」とか言いながら、サイズの合うズボンを5,6本ほど。
結果、申し訳ないどころか、とても選びやすかったんです。
よく言う「選択肢が多いと選べない」というやつ。
身をもって体験しました。
3.みんな幸せ
もう一つ気づいたことがあります。
今回、ズボンをすぐに選べたので比較的短時間で店を出ました。
店員さんの対応時間も短かったんじゃないかと思います。
対応時間が短くなると、接客できる人数も増えるでしょう。
検証はしていませんので、書きっぱなしです。
お客さんもハッピー。
お店もハッピー。
意外と身近にありそうな気がしてきました。
※意外と身近にあると、私も思いました。
選択肢を狭めることは、売る側と買う側を楽に効率よくするので、営業をしている方々にも考えていく必要があります。
『〓〓専門に仕事をしています』みたいな感じと思います。商品をしぼるか業界をしぼるか地域をしぼるか・・・しぼり込みには、創意工夫が要ると思います。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
Posted by makishing at 06:01│Comments(0)