2016年10月06日

ここが聞かれる!面接の質問


今日は、フリーペーパー『仕事アプリ 9/13・20合併号』(編集発行/(株)大新社)より【ここが聞かれる!面接の質問】を紹介致します。





Q1.当社に応募したのはなぜですか?
質問の意図:本当にこの会社に入りたいと思っているのか、どれだけ意欲があるのかを問われている。

A1.具体的な理由を話そう!
自分にとってこの会社にしかない魅力を、具体的な内容で話そう。そのためには、会社のことを深く知る必要がある。よく調べてきたことがわかれば、自然に意欲が伝わるはずだ。




Q2.転職回数が多いのはなぜですか?
質問の意図:またすぐに辞めるのではないか、根気がないのでは?といった心配から出る質問。

A2.プラス要素に変えてうまくアピール
転職回数の多さは、マイナス要因に取られがちだが、そこで培った経験や、キャリアアップを目指す向上心をアピールすれば、プラス要素に変えることもできる。




Q3.あなたの長所は何ですか?
質問の意図:自分を客観的に見ることができるか、コミュニケーション力があるか、などを問われている。

A3.具体的に、堂々と話そう!
自分の長所を話すのは、少々照れくさい。しかし、「協調性があります」「思いやりがあります」だけでは、具体性に欠ける。エピソードなどを交え、自分の人柄が伝わるように話そう。




Q4.前の職場はなぜ辞めたのですか?
質問の意図:後ろ向きな理由で辞めたのでは、採用したとしても活躍できるかどうか心配だ。

A4.前向きな理由を話そう!
前の会社の悪口に終始してしまっては印象が良くない。どのように努力し、改善してきたかをアピールし、その上で前向きに転職に踏み切ったことを伝えよう。




Q5.フリーター歴が長いのはなぜですか?
質問の意図:仕事に対する高い意識があるか、将来に対する前向きな目標があるかを問われている。

A5.卑下せずフリーター歴をアピール
最近はフリーター歴を前向きに評価する企業も増えている。仕事に対する情熱や、夢に向かって努力し続けてきたことをアピールすれば、好印象だ。




Q6.その他に受けている企業はありますか?
質問の意図:活動状況やあなたの中での自社の位置付けを把握するため、この質問をします。

A6.受けている場合、正直に伝える!
採用担当者は、自社の位置付けについて気にしています。「他社が第一希望です」という回答では優秀者であっても採用を躊躇します。「御社が第一希望です」という回答が望ましい。





※とても、わかりやすく書かれています。

面接では当たり前のように訊かれる6つの内容ですが、その意図や回答の具体的方法が、わかりやすいです。



Posted by makishing at 07:49│Comments(0)
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