2016年10月10日

「やる気」を出すために最も大切なこととは!?


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから【「やる気」を出すために最も大切なこととは!?】を紹介致します。





「は〜ぁ、やる気でないな〜」
 
そんな言葉が思わず出た経験がある人は決して少なくないはず。
 
だからこそ、書店では「やる気、モチベーションを高める」というテーマの本が並び、売れているのでしょう。
 
しかし、過去の私を含めて「やる気」について誤解している人が多いと思います。
 
その誤解とは、「やる気が出たら行動できる」というものです。
 
これは、実はウソです!!
 
今日の内容を知っていただくことで「やる気が上がるということ」について理解を深めていただけるでしょう。
 
 
私たちが「やる気」について話すとき、けっこうな頻度で出てくるのが、モチベーションという言葉ではないでしょうか。
 
この言葉は、motivation と書くのですが、もともとはラテン語のmovere(モウェーレ)を語源としています。
 
この言葉は自分の手足や物品などを「動かす」という意味だそうです。
 
 
この語源にもあるように「動く」ということが「やる気」と密接に関わっているんです。
 
そして、昨今の脳科学の研究では、「やる気はどこから湧いてくるのか?」という問いの答えを見つけたそうなんです。
 
それは、淡蒼球(たんそうきゅう)という部位です。
 
具体的に脳のどこにあるか知りたい方は、ぜひ調べてみてください。
 
ここの部位が刺激されると、やる気が発揮され、身体の各所に指令を出して、必要な行動が行われるそうです。
 
しかも、淡蒼球(たんそうきゅう)は、一度動き始めると自発的に興奮して集中状態が継続されるそうなんです。
 
 
ということは、この淡蒼球(たんそうきゅう)を刺激し、動かすことができれば「やる気」が出るということなんです。
 
では、どうしたら淡蒼球(たんそうきゅう)を刺激することができるのでしょうか。
 
実は、「カラダ」なんです。
 
体を動かすことで淡蒼球(たんそうきゅう)は刺激され、やる気が出てくるそうです。
 
むしろ、体を動かすこと以外では淡蒼球(たんそうきゅう)は刺激されないのです。
 
ということは、なんと脳科学の観点から見ても、「やる気が出たら行動できる」というのはウソであり、むしろラテン語の意味が指し示すように、“動くから上がる”“動けば動くほど上がっていく”ということがやる気の秘密だったのです。
 
 
さらに研究では、淡蒼球(たんそうきゅう)のスイッチを入れる4つの方法も明らかにしています。
 
それがこちら。
 

(1)BODY カラダを動かす

(2)EXPERIENCE いつもとちがうことをする。  

(3)REWARD ごほうびを与える         

(4)IDEOMOTER なりきる


詳しくは、ネットで紹介されていますので見ていただきたいのですが、上記のような4つの方法で淡蒼球にスイッチをいれ、やる気を出し、持続させて繰り返していくと、その習慣は定着するそうです。
 
そこまでいけば、ハミガキのように逆にやらないと「物足りない」と感じるようになるそうなんです。
 
 
ぜひ、今後「やる気」について考えるときは今回のお話を参考にしていただければと思います。
 
 
それにしても、最新の脳科学が指し示していることが昔からあるラテン語の意味に込められていたと思うと、言葉を生み出した方の叡智はどれほどすごいのか!とビックリしますね。





※やる気と行動の関係性を、知ることが出来ました。

順番を間違えないように、頑張っていきたいと思います。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。



Posted by makishing at 06:38│Comments(0)
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