2016年12月16日

天は二物を与えず


今日は、最近読ませて頂くようになった、メルマガから【天は二物を与えず】を紹介致します。





世の中には人より優れた才能を持ちしかも、複数の才能を持った人がいます。
そして、その複数の才能のどれもが平均的なレベルを遥かに超えていて、どの才能を比べてみても明らかに他者より勝っている。

そんなマルチタレントな人は少数でありますが、確かに存在しています。

これに見た目の美しさ やカッコ良さが加われば、いわゆる「才色兼備」と呼ばれる誰もが羨むような人物になるでしょう。

こうしたマルチな才能を併せ持ちいろんな方面で活躍している人たちを見ていると、「才能のある人って羨ましい、、、」「どうしても嫉妬を感じる、、、」誰もがこう思うのは自然な事だと思います。

ことわざにもあるように「天は二物を与えず」とは言いますが、二物どころから三物も四物も与えられた人がいて、片や一物さえ持っていない人間には「妬みやヒガミを感じる事ぐらいでしかできないね???」と、あなたが思っているとしたならそれは確実にヒガミでしかありません。

なぜなら、その人の能力が本当に天が与えたものだとは、必ずしも言い切ることは出来ないからです。

もし、天があり神様がいて、人の能力の振り分けをしているとしたならそれは不公平な事かもしれません。

しかし、天は能力の振り分けなどしてはいなくて、本当のところは、その人自身が自分の才能を自ら見出し、自分で磨いてきた物こそが「才能」と言える物だと思います。

天が二物を与えたのではなくその人が自分で二物を鍛え磨いてきたのです。

そして、その結果、誰もが羨むような結果を手にしたにしか過ぎないのだと思います。

日本には昔から文武両道という言葉がありました。

「スポーツ万能で、しかも成績優秀」という人はスポーツが得意という才能を持っていてそれを自分で磨いています。

そして、その一方では勉強も頑張ってスポーツに劣らないほどに才能に磨きをかけている。

つまり、人並み以上に努力しているという事です。

才色兼備のキャリアウーマンで「美人だし、仕事もできる」という人は、仕事をバリバリこなすのは当然として美容に手を抜くことも、しないでしょう。

内面を磨くことだけではなく外面をも磨いてこそ、本当に魅力的な人間になれる事を分かっているから、どちらも真剣にやるのです。

そして、そんな素敵な人は確かに輝いて見えるものだと思います。

しかし、表面的に理解できる「才能」というものにだけ注目していると、「努力」というものに思い至ることがありません。

ですから、「あの人は天から二物を与えられている。自分とは最初から、持っている物が違うんだ???」と不公平に感じる人は、大きな勘違いをしています。

その人は、ただ自分から才能を磨くことをせず、本当は天から与えられているかもしれない、二物を取ろうとしていないだけなのです。

「この才能も磨こう、そしてこちらの才能も磨こう、頑張ろう」と、二つの才能を自ら真剣に磨く努力をしなかっただけなのです。

自分が頑張っていない事、真剣に取り組んでいない事の言い訳に、「天が与えてくれなかった」と言っているにしか過ぎないのです。

言い訳ばかりの人に、「頭が良くなりたいなら、テレビなんか観るのを辞めて、一日6時間くらい勉強すれば?」と、アドバイスしてもやりません。

「どうせなら、美人に生まれたかった」と嘆くばかりの人は、「それなら、いじられキャラになって周りを明るく楽しくさせよう」と他人に配慮する事も考えません。

それに本気で美人になりたいと思うなら成形手術だって構わないと思います。

手術を受けるにはお金もかなりかかるので、それも努力と決断の1つだと、思います。

本当は自分で「やらない」という選択をしているだけで、それを「天が与えてくれない」と言い訳するのは、賢明に努力している人間からは不快にさえ感じられるかもしれません。

才能をまったく持たずに生まれてくる人など存在せず、誰にでも必ず何かの才能があるハズです。

それは自分が「得意なこと」や「好きなこと」かもしれません。

「好きなこと」「得意なこと」「憧れていること」なら誰にでもあるでしょう。

それが才能というものであり、それを自分で磨くかどうかの選択をするだけのことなのです。

あとは、その才能をいくつ磨くかを自分で決めのが、多才かどうかの違いになるのだと思います。

「天は二物を与えず」と言いますが、才能はそもそも与えられる物ではなく自分で磨く物である。

これが、このことわざの本当の意味だと思います。





※如何でしたでしょうか?!

本日は長文になりましたが、最後までお読みくださり、ありがとうございました。



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