2017年01月30日

リスクの語源と損害保険の原型


今日は、紹介されて読み始めた書籍『生命保険入門』(著者:出口治明、発行所:岩波書店)の一文から【リスクの語源と損害保険の原型】(ブログ用にテーマを変更)を紹介致します。





損害保険は、中世イタリアの4つの海洋共和国(アマルフィ、ピサ、ヴェネツィア、ジェノヴァ)に起源を持つ冒険貸借(海上保険の祖型)がそれである。リスクの語源は、中世イタリア時代のイタリア語risico(船が迂回すべき岩)に由来するようだ。14世紀後半のイタリアで、貿易の発展に伴って海上保険が盛んとなり、数世紀を経て海洋国・英国の首都ロンドンがその中心となった。1666年にロンドン市を大火が襲った。この大火を契機として、海上保険を真似て火災保険の原型が生まれた(わが国の損害保険会社の社名によく見られる「〓〓海上火災保険」は、歴史的な発生順の系統樹をそのまま反映しているのである)。

エドワード・ロイドが有名なコーヒーショップを始めたのは1688年頃である。この店が海上保険のブローカーの溜まり場となるまでにそう時間はかからなかった。そして海上保険の取引はこの地で合理化(洗練)された。近代の損害保険はシティ(ロンドン)のロイズ・コーヒー店で生まれて、その伝統は現在のロイズまで脈々と引き継がれているのである。





※如何でしたでしょうか!?

特に、損害保険の仕事に従事されておられる方々は、どうでしたでしょうか?

「研修で教わるから、知っている」方も、お見えかと思いますが、私にはリスクの語源も含めて、とても勉強になりました。



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