2017年03月09日
腹六分目が良好な人間関係を続ける秘訣
今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから【腹六分目が良好な人間関係を続ける秘訣】を紹介致します。
【腹六分目が良好な人間関係を続ける秘訣】
昔からよく言われる諺に「何事も腹八分目」というものがあります。
医学的に見ても満腹状態まで食べると胃腸にも大きな負担がかかってくるので、その手前の状態でやめておく方が良いとされてますが、どんなことでもいっぱいいっぱいの状況までもっていくのではなく、その少し前で控えておくことが賢明ではないでしょうか。
特に人間関係においてはそこが大事です。
テレビや舞台で大活躍している美輪明宏さんは腹八分目ではなく、腹六分目がお互いにストレスなく人間関係をおくるコツだと言っています。
むやみやたらに自らのプライバシーを明かすことなく、また相手のことも細かく詮索せず、互いに適度な距離を保ちながら接することが円滑な人間関係を長く続けるための秘訣だとのことです。
友人、恋人、さらに言えば夫婦・親子関係においてもあまりに濃厚な関係を構築してしまうと過度に依存したり、されたりすることが往々にして見られ、最終的に「裏切られた」「見損なった」ということになるケースが起こりがちです。
腹六分目にしておけば、そんなことが起きる心配もなく、つかず離れずで良好な関係を長く続けやすくなります。
職場、地域、友人それぞれの世界で人間関係に悩む人が多いのですが、腹六分を実践することで大半の悩みから解放されることでしょう。
明日から一度、試されてはいかがでしょうか。
※この現代のストレス社会において、このような考え方も、ありかなと思いました。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
Posted by makishing at 08:35│Comments(0)