2017年03月28日

ジョブズも諦めた完璧なビジネス


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから【ジョブズも諦めた完璧なビジネス】を紹介致します。





あなたは自分のことを「完璧主義」だと思った事はありますか?


また、自分を完璧主義者だと思っているならそれをどう考えるでしょうか?


完璧主義者といわれる人たちは特にビジネスにおいて、完璧主義の傾向が顕著に現れると思います。


自分の行っている仕事の精緻な完成されたイメージを持ち、その頭の中にあるイメージ通りの状態になるまで、一切の妥協をすることなく完璧を追い求めて仕事をします。


そして自分自身が納得できるまで「オーケー」を、出すことがありません。


そんな完璧を追い求める姿勢はすべてのプロフェッショナルにおいて求められる資質だと思います。


しかし、その一方で完璧を求めすぎるあまり弊害があるのも事実です。


完璧主義は、どんな時でも必ずプラスに働くわけではなく、ビジネスにおいては、むしろマイナスの作用が強く働いてしまうと思います。


それは、、、


仕事の完成度が完璧であり絶対に成功するといった「確信」がない限り、スタートをしようとしないという弊害です。


しかしながら、ほとんどの仕事は最初に自分が考えていたような青写真通りに進む事はありません。


なので、事業が予想した通りの結果になることも稀であり、むしろ、「うまくいかない」ことを前提とするべきだと思います。


計画を緻密に組み立てれば組み立てるほど、予期せぬ出来事や、想定外の事態に対して想定以上の弱さを見せることもあるでしょう。


これは、ソフトウェアの開発を例にすると分かりやすいと思います。


ウィンドウズやMac OSなど、どんなアプリケーションにも言えることですが、ソフトウェアは、リリースした後修正や機能強化などの更新を日繰り返し、脆弱性を改善しながら使用されているのです。


数年単位で、根本的なバージョンアップを行う場合もあれば、脆弱性が見つかるたびに小規模な修正を繰り返し、外部からの攻撃に耐性を強化する場合もあります。


いずれにせよ、完璧とは程遠い状態で市場にリリースされていくのです。


それにリリースされる前から新しい環境に合わせ改善し機能を追加することを前提としています。


つまり、、、


ソフトウェア開発は「完璧はありえない」といったことが前提であり、これが業界の常識でもあるのです。


あの完璧主義で知られたスティーブ・ジョブズでさえ完璧でのリリースは諦め、iPhone やMacを市場にリリースしてからアップデートするようにしていました。


どんな仕事であろうとも完璧など幻想であり、スタートを切るからこそ改善するべきものが明確になるのです。


これは「完璧でなければ行動しない」という姿勢では、「永久に何もできない」といった意味なるでしょう。


スタートをいたずらに引き延ばすだけの完璧主義は「百害あって一理なし」と言わざるを得ないのです。


ただ、あなたに誤解しないでほしいのは、、、


「完璧を目指す」のと「完璧にして始める」のは似ているようで、全く違うということです。


メジャーリーグのイチローは常に高いレベルで、理想とするプレイとそのプレイを再現できる自分自身のイメージを持ち、そんな自分を追求するため日々の鍛錬を怠ることがありません。


その姿はまさに、、、


「完璧主義者」そのものだと思います。


しかし、彼の目指すものは完璧な野球選手としての自分ですが、それは遠い先にあり、その遠い先にたどり着くために、「その時の完璧」を求めているに過ぎません。


この姿勢は、ビジネスマンであってもスポーツ選手であっても一流を目指すのであれば同じです。


大事な事は、


「完璧に近づくために最善を尽くしたかどうか?」であり、それが1番よくわかるのは、ほかならぬ自分自身だということです。


今のこの一瞬を、完璧を求めて行動できなければ、それは単なる妥協であり、必ず後悔が残るでしょう。


完璧を目指した一つ、一つの積み重ねだけが、誰にも成しえなかった到達点に至るたった1つの方法です。


「一流」と言われる人ほどキャリアを通して人生を賭け完璧を目指します。


生涯をかけ完璧を目指す人だからこそ、すばらしい成果を残せるのであり、前に進もうとするからこそ完璧に近づいていけるのです。


スタートできないままの「完璧主義」では何も始めることなどできないでしょう。


完璧を求めて行動しないのは、ただの理想でしかないのです。





※如何でしたでしょうか?!

「勉強して知識を身に付けないと、あの企業には行けない」とか「もう少しトレーニングしてからでないと、試合に出場できない」と言っている人、おられませんか!!?

最後までお読みくださり、ありがとうございました。



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