2017年04月22日

考える能力


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから【考える能力】の一部を紹介致します。





【考える能力】


日経産業新聞の「新実践コミュニケーション改革」のコーナーから。
今回も考えさせられるお話なので紹介させてもらいます。

「疑問遭遇、自分で考えさせよ」というテーマです。
私たちは不思議な現象に遭遇して、その原因が分からない時に当座の理由を作り出す。

判断を保留したまま納得できる理由を探し続けるという。
つまり判断を保留することで常に真の理由を追求できる。

判断停止は、理由が明らかで納得できる時に起きるという。
逆に理由に納得できなければ、思考を続け、より高度な解にたどり着く可能性が生じる。

ところで、私たちの思考メカニズムが変化している。
判断留保がなく、判断停止する事例が多いということ。

原因はスマホ。

何かわからないことがあると「スマホで調べるわ」と誰かがすぐに調べて、その画面を見てみなで納得してしまう。そこに考える時間はない。
すぐに納得できる理由を探し出し、その内容を吟味することなく判断停止に至る。
すぐに情報を得られるが故に判断留保の場面が減少しているということ。
なので、何かの疑問に遭遇した場合、すぐにその解答や理由を提示してはいけない。
時間がかかるのを承知の上で「自分なりの理由や回答を考えるよう」コミュニケーションを取らなければ、相手の考える力が低下する。
「なぜ私がすぐに教えないのか、自分で考えて仕事をしてみろ」という判断留保は時代が求めているやり方だ。





※筆者の方は続けて『何でもすぐに調べて分かる便利な時代に、考える力や判断する力は落ちて、指示待ち人間が増えている、というのもこういう「自分で考える」ということをさせていないことが原因なのかもしれません』と、書いておられました。

自戒の念を持って、じっくりと考えること、していきたいと思います。最後までお読みくださり、ありがとうございました。



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