2017年05月24日
ストレスフリーな人が知っている幸せの2つの形とは!?
今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから【ストレスフリーな人が知っている幸せの2つの形とは!?】を紹介致します。
先日、久しぶりに祖母と
電話で話をしました。
私の祖母は札幌に住んでいるのですが、たまに行き、一緒に過ごすことがあります。
その滞在の中で
いつも感じること。
それは、祖母の使う言葉についてです。
「有難いねぇ。」
「おいしいねぇ。」
「あたたかいねぇ。」
幼少期に戦争を経験している祖母は、私たちのほとんどがそうであるように「あることが当たり前」ではなく「ないことが当たり前」という環境の中で育ってきました。
だからこそ、どんなに何気ないことでも「ある」だけで幸せという感性を持っているのだと感じました。
そんなことを感じていると、私がお世話になっている起業家の方に教わった話を思い出します。
それは、幸せについての話です。
「幸せには2つの形がある。」
その起業家の方は、こう教えてくれました。
『幸せには2つの形があるんだよ。
1つ目が成る幸せ。
これは、何かを達成したときに感じられるものなんだ。
もう1つが在る幸せ。
これは、すでにあるものに気づいたときに感じられるものなんだ。
そして、どちらかだけに偏りすぎていると弊害が生まれてしまうものなんだよ。
成る幸せに偏り過ぎると卑屈になってしまう。
卑屈というのは、「どうせ私なんて・・」という気持ちのこと。
また、在る幸せに偏り過ぎると進歩や成長がないため、退屈になってしまう。
だから、2つの幸せのバランスが大切なんだよ。』
いかがでしょうか。
私が、祖母から学んだのは「在る幸せ」に目を向けることの大切さだと思っています。
もちろん、「成る幸せ」と「在る幸せ」のどちらの方が良いとか、そういう話ではなくどちらも大切です。
また、それぞれがどの割合だと幸せを感じるのかは一人ひとりで違います。
だからこそ、この「2つの幸せ」という概念を通じて、今のご自身の現在の状態について知ってみてください。
そして、その上で「どうしたいか」の方向へ進むヒントとしてもらえたら幸いです。
※この『幸せの2つの形』を、常に携えていきたいと、思います。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
Posted by makishing at 08:00│Comments(0)