2017年06月08日
人は‘商品に対する欲求’で心が動く
今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから【人は‘商品に対する欲求’で心が動く】(ブログ用にテーマを変更)を紹介致します。
今回の内容は…
「人は、商品の能力やニーズで心が動くのではなく、商品に対する欲求で心が動く」
多くの人から「良いのものだから買っておいたら?」と言われても、本人がそう思わず、それを手に入れたいという強い欲求がなければ、いくら説得されても財布からお金を出しません。
では、なぜ誰もが愛する人気アイテムやサービスが世間に存在するのでしょうか。
それは、一つの商品には、その商品を使うユーザーの欲求が様々で、たくさんのユーザーの欲求を満たす要因があるからです。
買う人全員が、そのアイテムに同じ欲求をもっているわけではありません。
小型マッサージ器は、よく売れる商品の一つです。
「これを渡したら親が喜ぶかな。親孝行できるかも」⇒親に喜んで欲しいという欲求。
「事務仕事からの腰痛に効きそうだ」⇒時間とお金を節約したい、整骨院に行かなくていいようになりたいという欲求。
「肩こりが解消されるかな」⇒常に休憩しながらPC作業をしているので、肩こりを気にせず集中してPC作業をやりたいという欲求。
ほんの一例ですが、どれも欲求ですよね。
いざ広告を出すとき、その他大勢はどんな欲求を持ちながら生活しているのか調べてますか??
売りたい商品やサービス内容を徹底的に前面に出していませんか?
欲求を掻き立てるメッセージを無視していませんか?
ここで、広告についての統計です。
「人は、何かの宣伝が目に入ったとき、見出ししか見ない」
実に70%の人は、初めに見出ししか見ないのです。
見出しで共感できてから、自然と本文に流れていきます。
キャッチコピー、いわば看板です。街の看板を見て、気付きませんか?
看板はアピールスペースが限られています。
あらゆる、人の欲求を掻き立てるデザイン、構成になっていませんか?
※文章は、この後にも続いていました。
重要なのは『相手に欲しくさせているか否か』になると思います。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
Posted by makishing at 06:28│Comments(0)