2017年06月28日

芸術家から高い評価を受けた商品


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから【芸術家から高い評価を受けた商品】を紹介致します。





【芸術家から高い評価を受けた商品】



近年、パソコンの普及に伴い、筆記具の需要が少なくなりました。


このような状況のなか、三菱鉛筆から発売されている「ポスカ(POSCA)」が欧州で売れています。


ポスカは、ガラス、木材、金属プラスチックなどの色んな素材に書くことができる水性サインペンです。


1983年の発売開始以来、日本ではおなじみの商品ですが、2008年頃からは欧州の市場開拓へ力を注ぎました。


例えば、ポスカが色んな素材に書けるという特徴を伝えるために、ルイヴィトン本店のショーウィンドーにポスカでデコレーションするイベントを実施したのです。


こういったイベントだけでなく、欧州の芸術家の使用を意識して、ペン先や色数の展開も工夫しました。


ペン先は、国内では極細〜極太の5種類ですが、欧州では、超極細に加え、筆ペンタイプも開発しました。


色数は、国内では17色に対し、欧州では33色とほぼ倍にしました。


この結果、絵具を使わずに気軽にポスターカラー調に描ける点がフランスを中心とする芸術家に好評を博しています。


また、パリのルーブル美術館がポスカを美術品の番号や作品名を書くための認定筆記具に指定したこともヒットの1つの要因です。


三菱鉛筆では、欧州における市場開拓の成功に満足せず、次は国内で新たな市場開拓にも取り組まれています。


ポスカが再び身近な筆記具として注目される日もそう遠くないのではないでしょうか。


ちなみに、三菱鉛筆は、三菱グループとは資本関係はありませんが、スリーダイヤのロゴマークが同じです。


両社ともにロゴマーク商標登録を取得していますが、三菱鉛筆の方が10年早く商標登録をしています。


同じロゴマークでなぜ両社ともに商標権を取得できたのかと言えば、両社の事業分野が全く異なり、混同が生じないと考えられたからです。


この事例のようにロゴマークや名前が既に登録されてしまっている場合にも商標登録できる可能性はあることを頭の片隅においてもらえると幸いです。





※日本国内では当たり前だと思っている事が海外では斬新だったり、逆のケースもあります。

これは、国内外という分類以外でも、私たちの身近な物事にもあったりします。

〔非常識を常識に〕こんな言葉も携えておくと、人生が楽しくスリリングに過ごせるかも、しれません。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。



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