2017年07月14日

「当たり前」のレベル


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから【「当たり前」のレベル】を紹介致します。





【「当たり前」のレベル】


日経新聞の「経営書を読む」から。

三枝匡氏著:「戦略プロフェッショナル」の4回目の解説です。

よく考えてみるとすぐれた技術、製品を持ちながら没落していく企業は山のようにあります。シャープ、東芝、一時期のソニーしかり。一体何が違うのか。例外はあるが、どの経営者も努力している。

ただ、恐らく2つの問題があると考えられる。1つは「企業の目的」が曖昧になりかつ戦略立案をアウトソースしていること。シャープが2期連続赤字になってから、5社ものコンサルティング会社を入れていたことは有名。そしてより深刻な問題は「自分は精一杯やっている」と低レベルで満足していること。

結果としてあとは専門家や現場に任せればよいと決めつけ、うまくいかないと他人のせいにする。


プロ野球オリックスの宮内オーナーが「キャンプは順調です」と聞いて「去年最下位だったチームが順調というのは、今年もまた最下位ということだ」と指摘したそうですが、まさにその通り。

「運が良い」と言われる人、企業はその運を生かす努力をしている。その努力は多くの場合見えない。成功者は「当たり前のことをやっただけ」というのですが、失敗し続けている経営者はそこで指摘される「当たり前」のレベルが成功者と違うことが分からない。

エンディングメッセージで「日本のビジネスマンの多くはいま熱くなることを忘れている。『論理性』と『熱き心』の結合。それが今の日本のビジネスマンに最も求められていることではないか」とありますが、まさに「青臭い原理原則」の重要性を問い掛けているのではないか。」

以上抜粋


働き方改革。世の中の働き方だけでなく、家庭での躾や関わり方、教育も変わってきて私が新入社員だった時とは様変わりです。当時がよかったかというと、振り返ることができる余裕の中では、いろんな経験ができて詰め込みではあったが、自信にはなったと今だから言えます。

だけど、当事者だった時は、逃げ出したい、何でこんなしんどいことをしているのか、いつまでこのようなことが続くのかなどなど、毎日がおなかの痛い日々でした。

でも、周りはそれが当たり前で、周りに負けじと踏ん張リ合うという風土で脱落することなど考えたこともありませんでした。

今は、教育の現場でもあまり競争させない。そんなところに私たちの経験したことを一生懸命に伝えても、根っこのところは伝わらないのかもしれません。難しいところです。

「努力のレベル」「当たり前のレベル」この違いは、それまでに経験してきたことがその差になるのかもしれません。どうしたら「熱く」なってもらえるのでしょうか。そもそも、「熱く」なった方がいいのでしょうか。

悩みはつきません・・・





※如何でしたでしょうか!?

いろいろ、考えさせられました。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。



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