2017年07月28日

発想だけでなく、作ってみることが大事


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから【発想だけでなく、作ってみることが大事】を紹介致します。





【発想だけでなく、作ってみることが大事】



暑い日が続いておりますが、社内やご家庭でもエアコンが大活躍しているのではないでしょうか。


社内等で使用される業務用エアコンには天井に取り付けられたエアコンタイプのものがあります。


この天井カセット型のエアコン、パワーと省スペースで優れていますが、天井付近と床面に温度差が出てしまうという課題があります。


この課題を解決するための装置を横浜市にある株式会社 潮という企業が製造・販売しています。


同社の田中社長は、天井カセット型エアコンの冷房の風が、直接当たらないようにボール紙を貼り付けているところを見て、これを温度差の解消に繋げられないかと考えました。


そこで、考え付いたのが、エアコンから出る風を分散させ、空気の流れを作るハイブリッドファンという商品です。


この商品は、天井カセット型のエアコンに後付け可能な複数枚の羽根からなるファンです。


おしゃれな喫茶店なんかに取り付けられている天井用ファンのようなイメージのものです。


この商品が優れている点は、既設のエアコンに簡単に取り付けられ、しかもエアコンの風で回るので、消費電力がゼロという点です。


エアコンの風でファンが回り風を分散させることで、天井と床の温度差を小さくすることに成功しました。


冷房の場合ですが、10℃以上あった温度差を1℃まで小さくすることが出来たというデータもあります。


シンプルな構造ですが、省エネで優れた商品だと思います。


この商品がヒットした後に、「実は私も同じようなことを考えていた」という人もいたそうです。


「たしかに同じことを考えた人もいるかも知れないが、作った人はいなかった。発想をカタチにすることが大事。」と田中社長はお話されています。


当事務所にも、色んなアイデアの相談を頂きますが、カタチで表現できるものは出来る限り、試作品を作って頂くようにお伝えしています。


実際に作ってみることで新たな課題が見つり、それが次の発明のネタになる可能性もよく有りますから。





※実は、このメルマガは、去年の同時期に頂いたものです。

確かに、似たような機能を持つエアコンは、発売しているようにも、思います。

ただ、業務用では、まだ他社の商品は、出ていないかも、しれません(もし出ていたら、申し訳ありません)。

発想を形にする重要性と共に、改めて『日進月歩の進化の素晴らしさ』も、知りました。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。



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